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その日の吉良上野介 角川文庫13375
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商品詳細
内容紹介 | 内容:千里の馬. 剣士と槍仕. その日の吉良上野介. 十三日の大石内蔵介. 下郎奔る |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 2004/06/24 |
JAN | 9784043687053 |
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その日の吉良上野介
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
忠臣蔵関係の短編5本。内匠頭には失望しつつも、内蔵助からの恩義と武士の名分を果たそうとする新参者、藩取潰し後に彼を支えた若き妻との交情を謡う「千里の馬」。堀部安兵衛と高田郡兵衛の士道の差と、脱名者郡兵衛の婚約者と安兵衛との淡い交情を描く「剣士と槍仕」。松の廊下刃傷事件の実相を著者が解読する「その日の吉良上野介」。討入前日の内蔵助の煩悩と、振り捨てた身内への想いを綴る「十三日の大石内蔵助」。赤穂浪士討入に備える吉良邸に、中間(足軽以下)身分で入り込み、仕官の道と侍の道に惑悶する浪人を描述する「下郎奔る」。 「四十七人の刺客」「最後の忠臣蔵」を読破後なら、著者の想定する忠臣蔵の基本構造は読み解けるので、本書もスラスラ読めるはず。この内蔵助は、浮世の酸いも甘いも嚙み分けうる人生の達人と描かれるので、非常に魅力的。一方、その義に殉じる浪士らの想いも、あまり情緒に流されず描くところが逆に新しいかもしれない。吉良の本心や刃傷事件の実情を描くぺきだったからは難しいが、フィクションとしてはさもありなんと思わせるもので面白い。個人的には「千里の馬」がベスト。
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年末になると必ず話題にのぼる忠臣蔵。 表題作ほか4作すべてが赤穂浪士さんたちのお話でした。 「武士」として生きることができた武士って、本当に一握りなんだね。 体さんだけでなく、心もしっかり鍛えなきゃいけないな…って思いました。 浅野内匠頭さんが短慮なキャラで、吉良さんは悪くな...
年末になると必ず話題にのぼる忠臣蔵。 表題作ほか4作すべてが赤穂浪士さんたちのお話でした。 「武士」として生きることができた武士って、本当に一握りなんだね。 体さんだけでなく、心もしっかり鍛えなきゃいけないな…って思いました。 浅野内匠頭さんが短慮なキャラで、吉良さんは悪くない感じのストーリーだったよ。
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忠臣蔵サイドストーリー。 短編集だけど表題作が一番面白かった。 刃傷沙汰の真因書き方面白かった。 天運と天命を説く内蔵助かっこいい。
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