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商社の新実像 新技術をビジネスにするその総合力 B&Tブックス
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商社の新実像 新技術をビジネスにするその総合力 B&Tブックス

商社とニューフロンティアビジネス特別研究会(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日刊工業新聞社/
発売年月日 2004/07/30
JAN 9784526053115

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商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2013/12/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

1970年代以降の日本のフロンティア=「ソリューション・プロバイダー」としての商社の活動領域 p15 【ケーススタディ】 ・環境 ・健康・医療・介護 ・情報・IT・メディア ・先端技術開発 【時代のリードオフマンとしての商社】p136 日本が近代化を果たしていく上で、 ①いかに先進諸国からの技術や設備を導入するか、 ②いかにして工業化のための原料資源を確保するか、 ③外貨獲得のためにいかに「日本製品」を販売するか が課題だった。 商社が提供するのは基本的に仕組みである。商社にとって、モノやサービスの取引はあくまでも仕組みを作った結果として生じるものである。 商社の行動原理の背景には、「中間流通」に対する排除圧力に対して絶えず自らの機能の多様化・高度化を図っていかなければならないという意識がある。p138 経済のグローバル化が進むにつれて、情報の非対称性による商社の優位性は徐々に低下せざるをえなかった。これに対して商社は、2つの面から優位性を高めようとする。 ①IT(情報技術)、LT(物流技術)、FT(金融技術)、MT(マーケティング技術)などを駆使し、メーカーやユーザーなど取引先との中で「つなぎ役」あるいは「ネットワークハブ」としての機能を強化すること。i.e. 日本の産業社会における「すり合わせ役」 ②自らのフロンティア分野である新規事業分野においても、「タテ」(産業垂直的)・「ヨコ」(産業横断的)の総合性を発揮するニーズ(用途)とシーズ(技術)を組み合わせ、新規事業を創設すること。 【組織としての商社は、商社マンのアイデアの事業化にあたって...】p144 ①多彩な事業実績により、すでに蓄積しているノウハウの提供 ②関連情報やパートナー選定にあたってのグローバルな情報ネットワークの活用 ③必要な資金の調達 【これから商社が発揮していくべき点は】p147 ①新技術を「技術ビジネスの素材」として捉え、 ②それらを組み合わせる「場」(プラットフォーム)を自らの手で構築し、 ③世界中のメーカー・サービス企業・ベンチャー企業、コンサルタント、公共・民間の技術研究機関が持っている技術やノウハウのマーケティング、 ④また、逆に彼らが外部から導入を希望しているもの、 これをオープンなプラットフォームに乗せて売買をつなぎ合わせたり、新しい組み合わせを提供したりする、新しい産業、市場の創造の「介添え役」あるいは「触媒」(市場創造という化学変化を加速)としての機能。 三菱合資社長の岩崎弥太郎(商社の役割について)「必要な商品やサービスを、必要なだけ、必要なところにつなぎ合わせること」p196

Posted by ブクログ

2010/09/16

自分も商社に勤めるものとして、こういう本を1冊ぐらい読もうと思って。 営業のこととか殆ど知らんのよね。事務のことは少し知ってても。 ちょっと古い本なんだけど、図書館で借りました。 しかしだ、これ大手商社どもの研究会が出版してるだけあって、 あまりにも美化しすぎている気がするんだ...

自分も商社に勤めるものとして、こういう本を1冊ぐらい読もうと思って。 営業のこととか殆ど知らんのよね。事務のことは少し知ってても。 ちょっと古い本なんだけど、図書館で借りました。 しかしだ、これ大手商社どもの研究会が出版してるだけあって、 あまりにも美化しすぎている気がするんだが・・・ そりゃ成功事例だけを載せてる時点で、 とてもいいとこ取りの内容にはなるけどさ。 「商社はソリューションプロバイダーとして・・・」 なんか文言が胡散臭いぼったくりSIerと一緒じゃないですかw そんなに使いたいの? そりゅーしょんとぷろばいだーって言葉。 その時点で拒絶感が・・・ 商社が生み出すべき付加価値に関してはわかったけど、 成功事例がうっとおしかった。 左から右へ流してるんじゃないよ。 ニーズに答えて、技術を見つけてきたり、 その過程で、財源、物流、ネットワーク等、 様々な面で強みを発揮するそうです。

Posted by ブクログ

2009/04/06

入門書ですね、商社ビジネスの。他業界ではできない強みや、なぜ商社がフロンティア産業に積極的なのかを解き明かす章はなかなかいい。

Posted by ブクログ

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