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らもチチわたしの半生 中年篇 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2004/11/15 |
JAN | 9784062749343 |
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らもチチわたしの半生 中年篇
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らもチチわたしの半生 中年篇
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
中年篇が断然面白い。学生時代ってある程度誰にとっても郷愁を誘う面白いもの。ただ働いていることって仕事の側面から見る達成感とか、ステイタスの発露になってしまう面があって面白くなくなるきらいがあるけどやっぱりらもさんはただものじゃなくやっぱり働いているときも面白い。まわりの面白いおじ...
中年篇が断然面白い。学生時代ってある程度誰にとっても郷愁を誘う面白いもの。ただ働いていることって仕事の側面から見る達成感とか、ステイタスの発露になってしまう面があって面白くなくなるきらいがあるけどやっぱりらもさんはただものじゃなくやっぱり働いているときも面白い。まわりの面白いおじさんたちのことを面白いと思えるひとは面白い。チチさんも面白いけどらもさんによって引き出されてる面もあるよな、とおもうのでやっぱりらもさんはすごい
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前作「青春篇」の続き。読んで面白く感じたのは,お二人とも初めから作家や音楽家を目指していたわけではなく,らもさんは印刷会社の営業マン,チチさんは画材会社の営業&納品スタッフとして20代のほとんどを過ごしてきたということ。才能のある方というのは,なんだかそのうちに,あるべきところへ...
前作「青春篇」の続き。読んで面白く感じたのは,お二人とも初めから作家や音楽家を目指していたわけではなく,らもさんは印刷会社の営業マン,チチさんは画材会社の営業&納品スタッフとして20代のほとんどを過ごしてきたということ。才能のある方というのは,なんだかそのうちに,あるべきところへ納まっていくのだなぁという印象。いつも面白いことをやろうとしてきたという,自称「にゅるにゅる人生」(笑)
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青春篇に比べたらちょっと落ち着いてます。だって中年篇だもんね。第3章は41〜2歳、厄年の話なので「心が雨漏りする日には」と話がかぶったりしてますが、裏話的なものも聞けます。にしてもチチさんクラゲ好っきゃなぁ。らもチチにはなんの意味もない。
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