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日本人が知ってはならない歴史
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朱鳥社/星雲社 |
発売年月日 | 2004/07/20 |
JAN | 9784434046285 |
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日本人が知ってはならない歴史
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私が歴史の授業を受けた中学、高校時代のことを想起してみると、明治以降の現代史は授業数が足りなくて、「知ることが出来なった」歴史でした。このタイトルにあるように「知ってはならない歴史」という感覚はなかったのですが、本を読んでみると、いわゆる通説とはことなる内容も書いてあり認識を新た...
私が歴史の授業を受けた中学、高校時代のことを想起してみると、明治以降の現代史は授業数が足りなくて、「知ることが出来なった」歴史でした。このタイトルにあるように「知ってはならない歴史」という感覚はなかったのですが、本を読んでみると、いわゆる通説とはことなる内容も書いてあり認識を新たにしました。中国から賠償請求権を放棄する条約を締結している(p25)ことは驚きでした。(2009/8/8) 尖閣諸島のビデオ流出事件はいつの間にか本当に論じて欲しい部分は、マスコミも追求すること無く、もうすぐ消滅しそうな雰囲気です。これも日本人が知ってはならない歴史(事件)なのでしょうか。 いまではインターネットを利用すれば一般人でも情報を発信することができますが、それ以前は、重要な情報はごく一部の限られた人にしか知らされていなかったと想像することができます。 この本は、そのような「一般の日本人には知ってほしくない歴史」について、若狭氏が解説しています。これらの事件について他の人の解説本も参考にして、自分の納得出来る真の姿を知っておきたいと思いました。 ・日清戦争において清国郡がソウル(漢城)を占領しようとしたとき、清国軍と戦い追い出したのは日本である、李氏朝鮮は戦わなかった、ロシアが朝鮮を占領しようとしたとき、ロシアと戦ったのは日本である(p19) ・日本が日露開戦を最終的に決意したのは、朝鮮国内にロシアの軍事基地が構築され始めたから、シベリア鉄道の完成も迫ったから(p41) ・日本の行った韓国併合に反対した国は存在しなかった、世界列強は、これで極東は安定すると賛成した、韓国内部の最大政党(一進会)は全会一致で併合に賛成、併合嘆願の決議もしている(p42) ・アメリカの捕鯨は、鯨肉を目的としたものではなく、脂肪・骨・血液を主としたもの、脂肪は灯火、骨と歯は馬車の軸受、女性のスカートの骨、血液は食品(サラミ)に使用した(p45) ・明治4年に結ばれが日清修好条規は、互いに治外法権と領事裁判権を規定している、これが不平等条約でないのは、それが双務規定だから(p63) ・明治16年に朝鮮で3000人の志願兵を募集したら、48倍の志願者があった、翌年は84倍の25万人の志願者があった(p77) ・植民地という以上は、コロニーとしてのうま味がないといけない、当時の朝鮮には収奪の対象になる財貨、物産は存在していなかった(p86) ・元の時代、高麗朝の貴族は創氏改名して、モンゴル式の名を名乗った、元が明に代わると中華風に、日本との合併後は日本式の名前を名乗る人間が増えた、人種差別が当然とされていた時代に白人専用ホテルに宿泊できた有色人は日本だけ(p88) ・統監府の当初1905年には朝鮮全土で4校に過ぎなかった小学校は、1923年には2500村で達成、1936年には全面(全村)で達成された(p89) ・いまの中国は租界と旧満州が牽引している(p102) ・日帝36年の間に、980万人の人口は2500万人に、平均寿命は24歳から48歳になり、日本人の平均寿命と同じになった、日本は国家予算の約20%を赤字補填してインフラ整備を行った(p103、104) ・日本軍人にして正規将校のうち、朝鮮名のままの軍人は全員、日本式の名前にすることを要求したのは朝鮮の人達、申告制の創氏改名により、両班・中人・常人・奴婢の身分を廃止したが、本貫を残したので元の身分がわかってしまった(p116) ・人口比にして10%を超える100万人が日本に移住したのは、日本に職があったから(p133) ・囚われた日本兵が虐殺された(食人とされた)のを見て、捕虜の運命を知った(p145) ・ウラジオストクは4箇月間氷結するが、旅順・大連を租借することでロシア帝国は不凍港を得た(p149) ・ロシアがいったん武力で占領した土地を放棄して引き上げた例は、日露戦争の後には、平成元年のアフガニスタン撤退意外には存在しない(p159) ・日露戦争は、日英同盟と、アメリカの強力な支援(戦費調達のための日本国債をハリマン財閥やユダヤの大物・シフが購入)によって戦うことができた(p191) ・日露戦争の開戦は、戦略兵器・シベリア鉄道の完成前に、日本が決意させられた(p193) 2010/11/23作成
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