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活字の海に寝ころんで 岩波新書
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活字の海に寝ころんで 岩波新書

椎名誠(著者)

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活字の海に寝ころんで 岩波新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2003/07/22
JAN 9784004308461

活字の海に寝ころんで

¥220

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2015/11/01

再読だが、久しぶりの椎名節で嬉しかった。発売当時、岩波と椎名の取り合わせに驚いた記憶がある。何と言っても、「昭和軽薄体」なのだ。 最近はあまり名前を聞かなくなった気もするが、元気なのだろうか。

Posted by ブクログ

2015/04/10

〈目次〉 辺境の食卓 黄金の食味トライアングル アワビよもやまわたくし話 たくましい逸品たち 全国どこでも自販機横丁 イルミネーション・ニッポン 素晴らしいぐにゃぐにゃ風景 旅の話、宿の話 アミノ酸の呪縛 手食の四十パーセント バター梅ごはんの陰謀 樹の上、洞の上 日本の乾杯 ...

〈目次〉 辺境の食卓 黄金の食味トライアングル アワビよもやまわたくし話 たくましい逸品たち 全国どこでも自販機横丁 イルミネーション・ニッポン 素晴らしいぐにゃぐにゃ風景 旅の話、宿の話 アミノ酸の呪縛 手食の四十パーセント バター梅ごはんの陰謀 樹の上、洞の上 日本の乾杯 〈内容〉 久しぶりの椎名さんにまた感化されて第二弾(というか出版の古いものに戻ってます)。やはり食べ物話が多い。旨そう話も多いが、世界の辺境を旅するから、読んでいてもあまり食べたくないものもある。 また、最近私が感じている日本人の旅行(「旅」とは言わないな)の感じと似た感覚が書かれていて、思わず膝をうった。日本の旅は衰退してて、"旅"にひとりひとりの確たる目的のあった時代は日本では終焉を迎えている、というフレーズだ。わりと有名な観光地でも人気がなくて、テレビや雑誌で特集したところだけ人がいる。やはり感じるところは一緒なのだ。 学校図書館

Posted by ブクログ

2014/01/04

椎名誠著 活字の海に寝ころんで 読了。何か新年から3連発で椎名本の紹介ブログになってしまいましたね。本著は岩波新書から2003年に発行されたものがアンコールで最近復刊されたもののようです。我輩それとは知らずに新刊と思いネットで発注してしまったのですが、本棚を調べてみても過去に購入...

椎名誠著 活字の海に寝ころんで 読了。何か新年から3連発で椎名本の紹介ブログになってしまいましたね。本著は岩波新書から2003年に発行されたものがアンコールで最近復刊されたもののようです。我輩それとは知らずに新刊と思いネットで発注してしまったのですが、本棚を調べてみても過去に購入した経歴はなかったようで胸を撫で下ろした次第。 さて、本題に入りますが本著は椎名さんが過去に読破された面白本ガイドといったもの。しかも紹介本に綴られている食に拘った様々なエピソードなどを、ご自身の旅の体験などと重ね合わせて語られていくのであります。特に前半では「辺境の食卓」といったコーナーが設けられており、アマゾンやチベットなど世界の辺境地を旅してこられた椎名さんだからこそ語られるであろうエピソード満載なのであります。「ヘビ食い」などちょっとグロテスクな内容も書かれていますが、これも世の中の現実なんですよね!! 「本書では発表の順番をちょっといじり、冒頭に「辺境の食卓」というものを特集的に並べた。この数年、極限地帯や極限状態に置かれた人間が何をどうやって食って生きてきたか、ということに大きな興味があり、とりあえずその入門編のようなものを最初にまとめたかった。」(同書より抜粋) 所謂、漂流物や辺境地の冒険物のお宝本も沢山紹介されており、この分野に興味がある方にも絶好の読書指南書にもなると思うのであります!! 【Dance1988の日記】 http://d.hatena.ne.jp/Dance1988/20140104

Posted by ブクログ

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