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みんなで話そう、本のこと 子どもの読書を変える新しい試み
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みんなで話そう、本のこと 子どもの読書を変える新しい試み

エイダンチェインバーズ(著者), こだまともこ(訳者)

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みんなで話そう、本のこと 子どもの読書を変える新しい試み

定価 ¥2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 柏書房/
発売年月日 2003/02/15
JAN 9784760123322

みんなで話そう、本のこと

¥385

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2021/01/23

1993年出版の本の翻訳。 子どもたちが本を読まなくなってきている、は一体いつから言われてるんでしょうね。大昔から延々と言われてる気がします。 小学校図書館の貸出数的には年々増えてたりするんですけどね。 それにしても難しい、多分に本の学校で一番難しいことが書いてある気がします。 ...

1993年出版の本の翻訳。 子どもたちが本を読まなくなってきている、は一体いつから言われてるんでしょうね。大昔から延々と言われてる気がします。 小学校図書館の貸出数的には年々増えてたりするんですけどね。 それにしても難しい、多分に本の学校で一番難しいことが書いてある気がします。 本の感想を自由に述べる、何を言っても良いし、すべて尊重される。 たったそれだけのことが何と難しいことか。 子どもたちは押し黙ってしまうことがほとんどじゃないかと思います。 1対1とか、親しい友達と一緒の時とかは話してくれるのです。 でもこんな形で、「感想を話す場」を設けると途端に押し黙ってしまう。 年齢が上がれば上がるほどその傾向は強くなって。 中学生なんかになるともう本当に無理感。 それは思春期というものも関わってくるのでしょうけどね。 でも、こういう場を作りたいなと思うのです。 そこに司書や先生がいなくてもいい、本の感想を自由に話せる場を。 学校図書館がそんな場所であればいいと思うのですが、まずもって私語禁止、静かに過ごして一言もしゃべらないことが目指されがちな学校図書館です。 それに加えて今はコロナウィルス感染症…。 どんなに静かでも、会話自体が憚られたり。 本当に難しい。 でもこんな風に、後ろでそっとサポートしてくれる大人がいる環境で、子供たちが本の感想を話し合える場ってすごくいいなと思います。

Posted by ブクログ

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