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愛は仮面舞踏会の夜に 集英社文庫
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愛は仮面舞踏会の夜に 集英社文庫

ジャネット・デイリー(著者), 矢倉尚子(訳者)

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愛は仮面舞踏会の夜に 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2003/05/19
JAN 9784087604368

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2011/03/27

ニューオーリンズの海運会社の令嬢であるレミー・ジャーディンはある日何者かと口論の末、頭を殴られ記憶喪失になる。病院に迎えに来た恋人と思われるコール、実の兄のゲイブ。 いったい誰が殴ったのか?自分は何をしようとしていたのか? 記憶を取り戻そうと必死に探ろうとするレミー。 100年前...

ニューオーリンズの海運会社の令嬢であるレミー・ジャーディンはある日何者かと口論の末、頭を殴られ記憶喪失になる。病院に迎えに来た恋人と思われるコール、実の兄のゲイブ。 いったい誰が殴ったのか?自分は何をしようとしていたのか? 記憶を取り戻そうと必死に探ろうとするレミー。 100年前のジャーディン家のルーツに始まりやがて保険金にまつわる事件にたどり着くのだが首謀者はコールなのか身内なのか最後まで葛藤に苦しむ。 記憶を無くした主人公を病院に迎えに来た男たちという設定は私好みでその後の展開を期待したのだが、いまいち盛り上がりに欠けた。 恋人とのラブシーン描写は官能小説ばり。 100年前のルーツを物語るのは面白いのだが、それがもう少し現代に密接につながっているかと期待したがそうでもなくがっかり。 なんとなく退屈で途中で止めようかと思ったほどだったが、犯人を知りたくて最後まで読んだ。

Posted by ブクログ

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