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日本の童貞 文春新書
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日本の童貞 文春新書

渋谷知美(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2003/05/20
JAN 9784166603169

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商品レビュー

3.7

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みんなの感想まとめ
  • 童貞
  • 男性アイデンティティ
  • 文化的変遷
  • 社会批判
  • セクシュアリティの歴史
  • 恋愛と性の関係
  • 戦前の美徳
  • 現代の蔑視問題
  • 男女平等の視点
  • 男性の自己理解

「童貞」をテーマにしたこの作品は、男のセクシュアリティに関する言説の変遷を通じて、社会がどのように男性のアイデンティティを形成してきたかを探ります。戦前には童貞が美徳とされ、男女平等の観点からも肯定的に捉えられていましたが、1970年代以降には「カッコ悪い」とされるようになり、80年代には様々な蔑視的な言説が登場します。著者は、これらの変化を詳細に分析し、90年代以降には童貞蔑視に対する疑義も見られると述べています。作品は、恋愛とセックスが密接に結びつく現代において、童貞が「病人」として扱われる現状を批判的に捉え、男性が女性によって評価される社会の問題点を浮き彫りにしています。時代を超えた視点から、童貞に関する文化的な理解を深める一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/12/20

2003年の本ではあるが、結論部などはだめ連の後継者かもしれないだめライフ愛好会がにわかに流行り、弱者男性論が流行る2020年代においてもそれなりにクリティカルな内容となっている。

Posted by ブクログ

2021/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦前戦後の童貞の語りを分析した本。 戦前はトリビア満載ながらも何となく分かる感じがしたり。佳境の80年代は酷いイジリが満載。この時代の苛烈なノリを対象化する事が、目下の生きづらさを解消する為の要訣なのだなあと改めて思った。 平塚らいてうへの反発、男女平等へ理解を示している様でもいざ非対称性に踏み込むと猛反発するというのは大変耳の痛い分析だった。鋭い…。 第十章が本のまとめを含めてエッセンスが満載。解決策の提案も興味深い。けど3点目は…。男女の非対称性を問題視してきたのに、しっぺ返しを提案する様な物言いは、「役に立つ」のかもしれないがちょっと厳しいのではという感じがした。 --- 人の話を聞く、相手を立てる、人の喜ぶ事をする(※料理の例)…それ自体はまあ好ましい事というか、男女問わず目指したければ自ら目指されるべき姿勢・行動だと思う。(目指したくない人に無理させる事はあり得ないので)ジェンダーによる偏りがあるのは問題だけど、行為自体を「(男が)女に徹底的に媚びる」という様に貶めて低評価する様な物言いは不要・余計なのではないか。むしろ「値踏み」「媚び」という負の意味づけの方を取り除く方向で行った方がフラットで良いのではないかと思ったりした。 そんな風に思う自分は呑気だろうか。もしくは非対称性に踏み込まれた事への反発なんだろうか。 --- 直近百年ちょっと、連続性のある近代以降でも、その時々で色々な語り方で価値観が変遷していく様をつぶさに見る事ができ、「童貞」概念を対象化するのにとても有用だった。

Posted by ブクログ

2020/03/20

当たり前だけど男が男に奪われる童貞も童貞って昔は言ってたのか・・・ 志賀直哉・・・ これがほんとのセカンド童貞ってか・・・(最低)(すみません)

Posted by ブクログ

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