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「こころ」はだれが壊すのか 新書y
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「こころ」はだれが壊すのか 新書y

滝川一広(著者), 佐藤幹夫(編者)

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「こころ」はだれが壊すのか 新書y

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 洋泉社/
発売年月日 2003/02/21
JAN 9784896917024

「こころ」はだれが壊すのか

¥220

商品レビュー

3

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2011/06/15

 これにおいて、「無意識とはなにか」を知る。  「不自由」、とあった。ナルホド(ひざをうつ)。納得がいく。  では「意識とは何か」。自由である。  かえようとしてもかえられないもの、それが無意識である。  だから、どうしようもない。  そして、えてして無意識に操られ、人はとんでも...

 これにおいて、「無意識とはなにか」を知る。  「不自由」、とあった。ナルホド(ひざをうつ)。納得がいく。  では「意識とは何か」。自由である。  かえようとしてもかえられないもの、それが無意識である。  だから、どうしようもない。  そして、えてして無意識に操られ、人はとんでもないことをしでかすのだ。  諸悪の正体は、無意識だったのかあ。

Posted by ブクログ

2011/03/28
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※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 犯罪者は「障害者」なのか。 「児童虐待」は「保護」されて一件落着か。 「障害」の早期治療とはなにか。 教師の「こころ」はなぜ蝕まれているのか。 …こうした「問題」の背後で進む、なにかにつけ医療に「お任せ」、精神医療言説に「お任せ」、あなた任せの「精神医学化」する現代社会固有の弊害は、「社会のふところを浅くする」ところにある。 練達の精神科医が根底から問い直す。 [ 目次 ] 序章 「こころ」についていくつかのこと―フロイトの関係発達論から(前著『「こころ」はどこで壊れるか』を振り返って;フロイト「理論」の受け継ぎ方 ほか) 第1章 「ふところ」を浅くする現代社会(「精神医学化」する社会―DSM再論;「問題」をなぜすぐに医療へ委ねてしまうのか ほか) 第2章 「児童虐待」の語り方に異論あり(「児童虐待」の問題の概要;「逸脱」と「虐待」の距離 ほか) 第3章 「学校・子ども」問題への治療的アプローチ(学校現場に「競争」は必要か;学校の競争原理とはなにか ほか) 第4章 精神医療と司法―大阪・池田小事件以後(大阪・池田小の事件から;「詐病」は見抜けるのか ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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