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父の果/未知の月日 大人の本棚
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商品詳細
内容紹介 | 内容:みおつくし. 立志伝. 鬼火. 父の果. 凍蝶. 後家サロン. 蕃社の落日. マカオの露台. 墨堤に消ゆ<富田木歩>. ほか |
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販売会社/発売会社 | みすず書房/ |
発売年月日 | 2003/02/05 |
JAN | 9784622048367 |
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父の果/未知の月日
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商品レビュー
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当時、一世を風靡した女流作家、吉屋信子さん、髪型もモダンでした。1896年~1973年。「父の果/未知の月日」、2003.2発行。中・短編小説とエッセイが収録されています。 洋装断髪の小説家、吉屋信子さん(1896~1973、享年77)。「父の果/未知の月日」(2003.2)には、戦後に発表された中・短編小説とエッセイが収録されています。小説もエッセイもとてもハイカラで、吉屋さんの人柄が偲ばれます。パリやイタリアを旅行され、国内では、鎌倉、信州高遠、尾道、鞆の浦に触れられています。テーマに日清戦争で日本の領土になった台湾や香港・マカオが登場するのも当時の世相が反映されているのだと思いました。「後家サロン」「凍蝶(いてちょう)」「父の果」「未知の月日」などが印象深いです。
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昭和20~30年代にかけて、多くの卓れた中・短篇を発表した著者の作品の中から、特にこの時代の作品を精選して収録する。さらに一つの文学的年代記とも言える随筆を加える。
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