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性の民俗誌 講談社学術文庫
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性の民俗誌 講談社学術文庫

池田弥三郎(著者)

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性の民俗誌 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2003/08/10
JAN 9784061596115

性の民俗誌

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2016/02/17

古典文学や民謡から、日本人の性の歴史を紐解く。言葉の成り立ちは、歴史を語る。そこから学ぶことも多い。やすむ が ねる の敬語、夜這いは、名をよばう事が語源など。下ネタ満載の川柳なども面白い。川柳からも、江戸時代の性生活が見えてくる。 最近話題の不倫騒動、当人と不貞を働かれた妻あ...

古典文学や民謡から、日本人の性の歴史を紐解く。言葉の成り立ちは、歴史を語る。そこから学ぶことも多い。やすむ が ねる の敬語、夜這いは、名をよばう事が語源など。下ネタ満載の川柳なども面白い。川柳からも、江戸時代の性生活が見えてくる。 最近話題の不倫騒動、当人と不貞を働かれた妻あるいは夫だけの問題だと思っていた。報道が煽るや社会的制裁はやり過ぎだろうと。しかしこれ、江戸時代には不貞罪で死刑とする地域も。本来は、性の解放度合いや男女の平等性にもよるだろう。つまり、やりたい放題の文化なら、殺されもせず、マスコミに煩く言われもしない。当人が性にダラシないということもそうだが、今が、そういう社会だという事の反映でもあろう。

Posted by ブクログ

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