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被害者のV ハヤカワ・ミステリ1737
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被害者のV ハヤカワ・ミステリ1737

ローレンス・トリート(著者), 常田景子(訳者)

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被害者のV ハヤカワ・ミステリ1737

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2003/08/15
JAN 9784150017378

被害者のV

¥385

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2010/03/03

世界で最初の警察小説。 ひき逃げ、飼い猫の不振な死、殺人と立て続けに起こる事件を地道に追っていく三級刑事と鑑識刑事。 地味で古臭いけど、しみじみとした味わいのある作品。 刑事と共に鑑識が捜査に邁進するって言うのが珍しいかな。鑑識って分光器の前に座っているっていうイメージなので。 ...

世界で最初の警察小説。 ひき逃げ、飼い猫の不振な死、殺人と立て続けに起こる事件を地道に追っていく三級刑事と鑑識刑事。 地味で古臭いけど、しみじみとした味わいのある作品。 刑事と共に鑑識が捜査に邁進するって言うのが珍しいかな。鑑識って分光器の前に座っているっていうイメージなので。 この作品でも分光器は大活躍するのだけれど、そこに到るまでを鑑識刑事が自分の足で稼いでくるって言うのは当時ならではなのかなあ? こういう古い翻訳物は本文もさることながらあとがきが面白くて好きだ。

Posted by ブクログ

2005/01/30

スー・グラフトンのキンジーものに、似たタイトルだけど、全然別。世界で初めての警察小説だそう。鑑識がまだまだ認めてもらえない時代で何だかむやみに犯人にされてしまいそうだ。鑑識課員の 刑事がなかなか素敵。仕事に燃えて。

Posted by ブクログ

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