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刺客 用心棒日月抄 用心棒日月抄
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2003/01/30 |
JAN | 9784103296140 |
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刺客
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
藤沢周平ワールドにどっぷりの私ですが、時代小説の大家たちにはまだまだ未読の方がたくさんいて、うれしいやら悲しいやら大変やら、山本周五郎さんも次に読みたいのがあったはずなのにすっかりごぶさたです さてシリーズの三は、藩の密命により三たび脱藩しての用心棒稼業ですが、今回は藩政の裏側...
藤沢周平ワールドにどっぷりの私ですが、時代小説の大家たちにはまだまだ未読の方がたくさんいて、うれしいやら悲しいやら大変やら、山本周五郎さんも次に読みたいのがあったはずなのにすっかりごぶさたです さてシリーズの三は、藩の密命により三たび脱藩しての用心棒稼業ですが、今回は藩政の裏側で暗躍する黒幕が放った刺客を追って江戸に向かいます そしてこの五人の刺客プラス最後の黒幕まで各章ごとに対決していく章立てになっています マンネリ打破のため変化を狙ったんでしょうが、まぁこの対決があっさりしてるのよ 決してアクションシーンの描写がダメなわけじゃなくて、恐らくですが達人同士の対決は一瞬で勝負が決まる!ってことなんでしょうが… もっとエンタテイメント(プシュー)を! ということで今回も面白かったんですがリアリティにこだわりすぎた点がちょっとだけマイナス評価です逆に
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※このレビューにはネタバレを含みます
藩の政争が一段落し馬廻り役を勤める又八郎は、城下で不審な斬り合いを目撃するが、斬られた者は無言で事切れる。それがみたび密命を受ける出来事となる。上意討ちで始末をした家老大富丹後が傀儡で、黒幕の藩主の叔父の寿庵保方が江戸の嗅足組を壊滅させる刺客を送り込む。江戸で又八郎は用心棒稼業傍ら佐知と連絡を取りながら刺客を仕留めていく。怪しげな用心棒稼業を痛快に片付ける又八郎だが、お人よしで利用されやすいなのが物語りに豊かな情感を添える。佐知の父親の正体にびっくりした。離れた場所で危険な任務に付かせるのは疑問。 ここまで読んでやっと思い出しました!N○Kで放映され、佐知が黒木瞳・口入れ屋の相模屋が坂上二郎イメージがぴったりです。 又八郎を杉良太郎配役の民放も確かありました。
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用心棒シリーズ4巻の3巻目。1巻目2巻目と進んでちょっと飽きてきたかな。でも、4巻目も読むつもりです。
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