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静かなる戦争(上) アメリカの栄光と挫折
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静かなる戦争(上) アメリカの栄光と挫折

デイヴィッド・ハルバースタム(著者), 小倉慶郎(訳者), 三島篤志(訳者), 田中均(訳者), 佳元一洋(訳者), 柴武行(訳者)

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静かなる戦争(上) アメリカの栄光と挫折

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 2003/07/10
JAN 9784569627212

静かなる戦争(上)

¥550

商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2013/03/16

クリントンは政界入りして常に劣勢に立たされていた。休憩もしないで常に政治活動をしていた。政界で生き延びることが人生で唯一の目的になっていた。 クリントンがとりわけ得意としていたのは、遊説。有権者と直にふれあい、その声を聴いたうえで言葉をかける。 ソマリアは冷戦がもとで重要な国に...

クリントンは政界入りして常に劣勢に立たされていた。休憩もしないで常に政治活動をしていた。政界で生き延びることが人生で唯一の目的になっていた。 クリントンがとりわけ得意としていたのは、遊説。有権者と直にふれあい、その声を聴いたうえで言葉をかける。 ソマリアは冷戦がもとで重要な国になっていた。ソマリアにおける部族間の抗争がまるで冷戦の行方を左右し、米ソ超大国の運命を決めるような扱いをされていた。

Posted by ブクログ

2012/06/30

ハルバースタムの大作。ユーゴスラビア問題、ルワンダ内戦、ソマリアでの有名過ぎるブラックホークなどクリントン政権の苦悩が描かれている。政権内の主導権争い、ベトナム戦争の影に苦しむアメリカの姿があった。

Posted by ブクログ

2011/12/15

恥ずかしながら冷戦後のアメリカ外交史に全く疎かった自分にとって、本書の内容は目から鱗の連続だった。比べるのがそもそも間違いだが、新書とはやはり内容量が段違い。いつもながらのハルバースタム節でぐいぐい内容にひきつけられる。下巻の内容も非常に楽しみ。

Posted by ブクログ

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