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はじめてであうシートン動物記(7) サンドヒルの牡ジカ・北極ギツネ

アーネスト・トンプソン・シートン(著者), 前川康男(著者), 清水勝, 富田京一

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フレーベル館/
発売年月日 2003/02/19
JAN 9784577024973

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商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

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2015/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 4巻ぐらいまで読んだ時にパターン化してきたと飽きを感じ、レビューにもそう書いてしまいましたが、その後6巻7巻とそのような読者を見越したかのように変化を加えてきた感があります。本書では二編ともそれぞれパターンと少し違いました。ここまでで一番良かったかもしれません。  一つめ、牡鹿。自然への畏敬がストレートに出ていました。動物の持つ神聖な感じ。それを前にした主人公の迷い。雪。美しい情景。 素敵な読後感でした。  一方で北極ギツネ。これまでシリーズを読んできて、勝ち組の動物ばかり描かれていたのが偏ってると思っていました。描かれているのはメス争いで勝ったオスや、巣を襲われて兄弟たちが殺されたときに好運に生き残った子であって、最終的に主人公の動物が死んでしまうときでも何か特別に立派であった動物が扱われています。子供向けの簡易版でもあり、あくまで物語なのでそれでよいのですが、それでもしかし逆側のストーリーの方がよほど多いのが動物の生であるはずだよなあと思っていました。この北極ギツネでも主人公の尊厳は十分に保たれた描写がされているのですが、少し他のとは違うところがあり、無情感が残ります。幼稚園のうちの子は、死んじゃったねって感じでしたが、小学生が読むとえってなるだろうと思います。この短編はそこがよかったです。

Posted by ブクログ

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