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文学の風景をゆく カメラ紀行 PHPエル新書

小松健一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 2003/06/23
JAN 9784569629773

文学の風景をゆく

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2017/03/14

小林健一氏の「文学の風景をゆく」(2003.6)、再読です。写真家の視点でみた今日的な日本文学風土記だとのことです。北、東、西、南に分けて整理されています。北の風景では石川啄木(1886~1912)、彼が学んだ盛岡中学校、米内光正、金田一京助、野村胡堂、宮沢賢治・・・、錚々たる面...

小林健一氏の「文学の風景をゆく」(2003.6)、再読です。写真家の視点でみた今日的な日本文学風土記だとのことです。北、東、西、南に分けて整理されています。北の風景では石川啄木(1886~1912)、彼が学んだ盛岡中学校、米内光正、金田一京助、野村胡堂、宮沢賢治・・・、錚々たる面々ですね。また、不来方は今春、高校野球出場ですね。東は、上州の山や川をこよなく愛した若山牧水(1885~1928)。西は小諸の島崎藤村(1872~1943)、南は尾道の志賀直哉(1883~1971)など、文学は風景と一体ですね!

Posted by ブクログ

2011/09/19

明治以降の文豪たちが辿った足跡を訪ねる紀行文。著者はフリーのフォトジャーナリストで文中に関連した写真を添える。 石川啄木が少年時代を過ごした盛岡城(別名不来方こずかた城)の二の丸には、金田一京助の揮毫による歌碑が建っている。 「不来方のお城の草に寝ころびて/空に吸れし/十五の心」...

明治以降の文豪たちが辿った足跡を訪ねる紀行文。著者はフリーのフォトジャーナリストで文中に関連した写真を添える。 石川啄木が少年時代を過ごした盛岡城(別名不来方こずかた城)の二の丸には、金田一京助の揮毫による歌碑が建っている。 「不来方のお城の草に寝ころびて/空に吸れし/十五の心」 啄木生誕七十周年を記念した歌碑の除幕式に参加した金田一は、友を想って涙したそうだ。 「わかくして別れしひとのいつまでもわかやかに来て面影に立つ」

Posted by ブクログ

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