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翻訳のココロ
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翻訳のココロ

鴻巣友季子(著者)

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翻訳のココロ

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社/
発売年月日 2003/08/20
JAN 9784591077559

翻訳のココロ

¥110

商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

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2024/12/22

自分はまだ「嵐が丘」を読んだことがないので、それを新たに翻訳するというのがどういうことか、実感としては掴めませんでした。 でも、これほど一冊の本の翻訳にエネルギーを注ぎ込めるのかと驚くほどに、翻訳者という職業を超えた1人の人間の生き様を見てとても感動しました。 一生のうちで、...

自分はまだ「嵐が丘」を読んだことがないので、それを新たに翻訳するというのがどういうことか、実感としては掴めませんでした。 でも、これほど一冊の本の翻訳にエネルギーを注ぎ込めるのかと驚くほどに、翻訳者という職業を超えた1人の人間の生き様を見てとても感動しました。 一生のうちで、ここまで自分の全てを捧げられる仕事に出会えることは、大変な困難や苦労であると同時に、他の何物にも代えられない幸せかもしれないと思わされました。

Posted by ブクログ

2023/03/10

〖本から〗 あくとは、食材の「性根のかけがえのないところ」だと言う。そこに心添えするのが料理というものだ。「味はつけて、つけられるものではない」 「合気道で大事なのは、攻撃をどう受けるかということで、徹底して受け身ですよね 」 合気道は上達すると、どうなるんだろう? (略) 「...

〖本から〗 あくとは、食材の「性根のかけがえのないところ」だと言う。そこに心添えするのが料理というものだ。「味はつけて、つけられるものではない」 「合気道で大事なのは、攻撃をどう受けるかということで、徹底して受け身ですよね 」 合気道は上達すると、どうなるんだろう? (略) 「強くはなりません。「美しく、正確になるのです」 〖ねがいは「普通」〗佐藤忠良、安野光雅(文化出版局) 〖経験を盗め〗糸井重里ほか著 (中央公論社) 〖調理場という戦場〗斎須政雄著 (朝日出版)

Posted by ブクログ

2011/09/02

「翻訳」のあり方について、柔らかく考えていく。 エッセイ、柴田元幸さんとの対談という形なので、講釈をたれるという感じではなく読みやすい。 「嵐が丘」への愛情は分かった。

Posted by ブクログ

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