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ラダック 懐かしい未来
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ラダック 懐かしい未来

ヘレナノーバーグ・ホッジ(著者), 『懐かしい未来』翻訳委員会(訳者)

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ラダック 懐かしい未来

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山と溪谷社
発売年月日 2003/06/27
JAN 9784635308014

ラダック 懐かしい未来

¥1,760

商品レビュー

4.8

8件のお客様レビュー

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2019/02/20

当たり前であることが 当たり前でなくなり 当たり前でないことが 当たり前になってしまった としたら 進歩だと信じ込んでいたことが 実はとんでもない後退であり、破壊であったとしたら 良きことが 実は 全くの悪であったとしたら 人間の進歩とはなになのだろう と つくづく思ってし...

当たり前であることが 当たり前でなくなり 当たり前でないことが 当たり前になってしまった としたら 進歩だと信じ込んでいたことが 実はとんでもない後退であり、破壊であったとしたら 良きことが 実は 全くの悪であったとしたら 人間の進歩とはなになのだろう と つくづく思ってしまう 人間の文明とはなになのだろう と つくづく考えてしまう 故郷がネパールのずっと山奥の村で 育った まだ二十代の友達と語り合う時 故郷が西アフリカのブルキナフアソである まだ 三十代の若者と語り合う時 たびたび感じる 地球の上で生きていくとは そういうことなのだ そのときの感覚を この一冊のはしばしから 感じました

Posted by ブクログ

2018/06/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これだと思った なぜか急に 「持続可能」な生き方 というフレーズが浮かんで 幸せの経済学を思い出して 何か、ないかと探して 見つけた、ラダック。 前から先住民に惹かれていた アフリカの地 オーストラリアのアボリジニ アメリカンインディアン 彼らの哲学や思想は なぜかとても馴染みがあるもので 新鮮というより、原点のように親しんでいた その中で、ラダック。 自分がなんとなく大事に思っていることが ここにすべて書かれてあると思った 西洋でもなく、東洋でもなく、その両方のような そういう柔軟な捉え方 詩的で文学的な筆致 星野道夫の本を読んだ後でもあったから 人がこの星で生きるということ 大切な思想と哲学について 深く頷くと同時に 一つの確信めいたものが 胸の中をよぎった 今の生活では限界があること 循環という大局の中で生きること 生命の生活とはどのようなものであるのか その精神性で、現代社会で生きるということは どういうことなのか その正体を まだ この手は掴んでいない。

Posted by ブクログ

2013/07/18

この本は、わたしに新しい視点を与えてくれました。そしてそれは、これからの生き方にも大きく影響を与えてくれるものになるでしょう。心の奥深いところで、驚き、納得、そして、共感、発見。事実に忠実であろうとするヘレナさんの真摯な態度がところどころに感じられます。学んだことを材料に、改めて...

この本は、わたしに新しい視点を与えてくれました。そしてそれは、これからの生き方にも大きく影響を与えてくれるものになるでしょう。心の奥深いところで、驚き、納得、そして、共感、発見。事実に忠実であろうとするヘレナさんの真摯な態度がところどころに感じられます。学んだことを材料に、改めて自分自身で考えてみたい、そして行動に移していきたいと思っています。この本をくり返し読んで、自分自身の感じ方がどんな風にかわっていくのかも楽しみです。とにかく素晴らしい!!!

Posted by ブクログ

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