大金持ちになれる人小金持ちで終わる人 お金も時間も増える45の方法

中谷彰宏(著者)

• 販売会社／発売会社: ビジネス社/
• 発売年月日: 2003/09/24
• JAN: 9784828410739

商品レビュー

2021/09/28

人に喜びを与えて、喜びを感じられる人が、豊かになれる
大金持ちになる人を2つの共通点があります
他人に喜びや幸せを与えられる人
他人に喜びや幸せを与えることを自分の喜びにできる人

2010/07/14

はっきりとした対比のタイトルが魅力的で、
「お金｣に関わることなのでなんだか気になる一冊。

とはいえ、大金持ちになるためのハウツーマニュアル本ではなく、
そのおっきく見える違いのちっちゃくて自分が今ここから出来ることが見つかる。

気持ちよくて爽快な生き方・・・

迷っているときには、ひとまずこんなミカタで決めて行動をしてもいいのかもしれないと思うのです。

気に入った言葉をいくつか・・・

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●安くておいしいものと、おいしくて安いものは違います！

小金持ちは・・・・安くておいしいものを、大金持ちはおいしくて安いものを探す。その違いは・・・

●調子が悪いときが実力です

●収入が後れて上がるほうが、大金持ちになる

業績の上がるスピードと収入の上がるスピードをどんな波として現れるとイメージしているか？！

●今あなたが儲からないとか暇だとしたら、それは未来に対しての研究開発をしなければならない必要な時間

●今やっていることがすぐ評価されるのは、未来に対しての研究開発になりません

業績よりも収入が下でなければいけないのに、儲かっているということは、収入がぐんっと上がって業績が負けているのです。

だから。。。収入を減らすが、収入を上回る仕事の量をこなす！

●自分がいなくても、自分がいるときと同じようにうまく回る流れや仕組みを作ること

「俺が出て行かなくてはいけない｣・・・なんて思っていませんか？

今のことをうまく回すのはマネージャーの仕事。リーダーの仕事は、次のステップを作ること。

●同じ収入なら、自由時間の多い人のほうがはるかに豊かです

自分という会社の中で、研究開発にどれだけ時間をさけるかどうか？！
時間を割くということはお金をさくということ。

研究開発をせず、その時間に仕事を請ければ収入は増えます。
件開発をするとその費用もかかりますから、金銭的にはマイナスになります。
だから・・・研究開発の時間をつくることは難しい。
でも・・・今の収入を減らしてでも、今儲からない研究開発に時間をさく。

●好きなことにムダ使いをしよう！

好きなものに対してピンポイント攻撃をする。

●ムダ使いをしてもいい！

正しいムダ使いと間違ったムダ使い。
消費に終わる出費は、ただのムダ使い。

では、正しいムダ使いは・・・

●空間的なプレゼントと時間的なプレゼント

思い出に残るようなお金の使い方とは？

●すでに自分が持っているお金をドロドロ血からサラサラ血に変えていく。

それにはストレスを感じないことが大切。

では・・・ストレスを感じないためには・・・・感謝していくこと。

●お金が増えているときは、あなたは行動していない

チャンスを手に入れると、持っているお金は減ります。

あなたはチャンスを手に入れますか？
それとも・・・お金を手に入れますか？

●大金持ちになる人の2つの共通点は、「他人に喜びや幸せを与えられること」と「他人に喜びや幸せを与えることを自分の喜びに出来ること」

搾取では大金持ちになれない。

●ローリスク・ハイリターンは世の中にはない！

●入り口だけでなく、出口をつくろう

自分に入ってきたお金を使わなければ、世の中全体から見るとお金をとめることになる。

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いろいろな体験や喜びの声がぐるぐる回るときって、結果としてお金がぐるぐる回っている。

そう、結果として・・・

大金持ちになるためのススメではなく、結果として大金持ちになってしまう今の過ごし方がすっきりと出来るミカタが見つかるのでは？