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カラー版 インカを歩く 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 2001/06/20 |
JAN | 9784004307389 |
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カラー版 インカを歩く
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
たくさんの遺跡に壮大な自然、色鮮やかな衣装に身を包んで祭りに興じる人々など、ドラマティックな写真がたくさん。≪コンドルは飛んでいく≫の旋律が頭に浮かぶ。独身男女による集団逢引「ロンダ」、ワラカという道具を使った村ぐるみの「投石合戦」、聖鳥コンドルと牡牛との死闘「ヤワル・フェイスタ...
たくさんの遺跡に壮大な自然、色鮮やかな衣装に身を包んで祭りに興じる人々など、ドラマティックな写真がたくさん。≪コンドルは飛んでいく≫の旋律が頭に浮かぶ。独身男女による集団逢引「ロンダ」、ワラカという道具を使った村ぐるみの「投石合戦」、聖鳥コンドルと牡牛との死闘「ヤワル・フェイスタ」など、独特の伝統行事に驚く。 地名や人名を含め、耳慣れないカタカナ語が多くて記憶にとどめづらい箇所も多かったが、インカに対する興味関心が高まった。
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著者は長年に亘って、アンデス地域をたんねんに撮り続けて来た写真家。この本の特徴は、マチュピチュにとどまらず、各地に残るインカ遺跡や、インカ道を押さえていることと、今に生きるこの地方の人々の様子や文化をも紹介していることだ。こうしたことの背景には、著者のアンデスに寄せる深い共感性と...
著者は長年に亘って、アンデス地域をたんねんに撮り続けて来た写真家。この本の特徴は、マチュピチュにとどまらず、各地に残るインカ遺跡や、インカ道を押さえていることと、今に生きるこの地方の人々の様子や文化をも紹介していることだ。こうしたことの背景には、著者のアンデスに寄せる深い共感性と、そして、何年たっても失われない新鮮な視点、さらにはあくなき好奇心とがあるからだろう。ただ、クスコが範疇に入っていないのは残念だ。なお、写真はいくぶん暗めだが、いずれも空気感をよく伝えている。
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- ネタバレ
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アンデス地方の写真がちりばめられた本。 マチュピチュを実際に歩いて、写真を撮って、世に伝える。素敵だと思った。 インカ帝国はわからないことが多い文明なのだと思うけど、石の建築技術は相当なものだったんだと思う。国が滅びた後も数百年ずっと残っていたことに、畏敬の念を感じました。 行ってみたら、雲が自分の下に見えるっていう体験ができるんだろうな。
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