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アメリカのパワー・エリート ちくま新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 2003/09/10 |
JAN | 9784480061300 |
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アメリカのパワー・エリート
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
4/10/10 いま読んでる 結構前に友達から貰った本。せっかくアメリカに住んでいるので政治システムを知ろう。今までに2回読み始めて、2回とも詰まらなくて読むのをやめてしまった。再開。 4/25/10 読み終わった 過去2回途中で諦めた本書だが、遂に読了。今回は新しい本の読み方...
4/10/10 いま読んでる 結構前に友達から貰った本。せっかくアメリカに住んでいるので政治システムを知ろう。今までに2回読み始めて、2回とも詰まらなくて読むのをやめてしまった。再開。 4/25/10 読み終わった 過去2回途中で諦めた本書だが、遂に読了。今回は新しい本の読み方を発見したことが一番の収穫だった。 即ち、「人」にフォーカスすること。 前回までの読書はテーマどおり、最初から「アメリカの政治システム」について知ろうとして興味を失ってしまった。感じとしては、「こんなの知っても俺アメリカに一生住むわけじゃないし」といったところ。英語の苦手な中学生みたいな言い訳だがそう思ったんだから仕方がない。 対して今回は、ある「人」がどういう主義を持っており、その「人」がどうしてその決断をしたのか、そしてその結果どうなってシステムにどういう変化が起こったのか、「人」を中心に読んだ。人の決断はそのまま自分の組織運営や意思決定に応用できるし、「人」を感じることによって内容に親近感を持つことが出来た。自然、この読み方は自分の興味を削ぐことなく最後まで読めた。 その結果、「首席補佐官」がなぜ「国務長官」よりも重要で有り得るのか、「ジョンソン大統領」がどうして過小評価されていると言えるのか、「スポーク・システム」や「キャビネット・ガバメント」がどうして上手く機能しないのか、政治的な知識もすんなりと頭に入ってきた。 まあ単純に前半の2章のトピック「アメリカの政党」「ロビイスト」よりも後半の3章のトピック「大統領と議会の力関係」「ホワイトハウス・スタッフ」「ホワイトハウス・スタッフと閣僚の力関係」の方が面白かっただけかもしれないけど。
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アメリカの権力構造、ホワイトハウス、議員、キャビネット、ロビイストの構造などが分かった。ただ、個々の能力にはさほど注目していない組織論という感は否めない。日本も、小泉の下でアメリカのようなホワイトハウススタッフが権力をもつ構造に近くなっていった気がするな〜。
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