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カラー版 似顔絵 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 2000/05/22 |
JAN | 9784004306757 |
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カラー版 似顔絵
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商品レビュー
3.9
14件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
前半は著者の似顔絵との出会いとか 中盤は似顔絵論、cg黎明期の著者のCG感が見えて面白いね 後半は2000年代テレビ論、コンプライアンスやら資金不足とかで状況は変わったけどら現在にも残るテレビ文化の功罪とかは興味深い。 こうはんの方で最近の人の顔は均一化されている、それは苦労していないからではと読み取れる趣旨の主張がなされていたが、これにはあまり賛同できない。ただ国民の多数の食事状況とスキンケアとルッキズムがら広まった性ではないかと私は思った。 この本は画集としても十分良い。多様なスタイルの似顔絵があり、(年齢的に存じ上げない人物のものもあったが)表現の多様性が垣間見れて面白い。
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<目次> 序章 写楽が大先輩 第1章 わたしの戯画街道 第2章 キメツケという批評 第3章 テレビ時代の笑い 第4章 諷刺の精神 <内容> 山藤章二さんの本は、読んでいそうで読んでなかったのかな?多分発売当時に読んでいたはずだけど、今読んでも新鮮。休刊(廃刊?)になる「週刊朝日」連載の似顔絵塾など、懐かしい作品も交えながら読ませてもらった。江戸時代の浮世絵師とつながるという部分に共感。
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昔は、小屋と言うもので、それを分けしていたわけ。素人は入らないでいい、芸がわかるものだけが入ればいい。そういう限定された空間で成立していたものが、茶の間が舞台になったから、もう裸の王様です 考えてみれば、テレビの芸とは下品な芸です。もう常にギャグ、揚げ足取り、切り返し、突っ込み、そういう小わざいっぱい持っていて、一瞬のチャンスを逃さずにバーンとカメラを横取りしようとしているわけでしょう
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