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司書教諭のための学校経営と学校図書館
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 学文社/ |
発売年月日 | 2003/05/14 |
JAN | 9784762012358 |
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司書教諭のための学校経営と学校図書館
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ごく初心者司書教諭のための本。 学校図書館の歴史から基本業務、学校司書との関わり。 司書教諭が12学級以上で必置になった2003年の本だけど、今もやっぱり状況はたいして変わってない。 図書館にパソコンがあるのが当たり前になってきたことぐらいかな。 でも、2003年の本にしては書い...
ごく初心者司書教諭のための本。 学校図書館の歴史から基本業務、学校司書との関わり。 司書教諭が12学級以上で必置になった2003年の本だけど、今もやっぱり状況はたいして変わってない。 図書館にパソコンがあるのが当たり前になってきたことぐらいかな。 でも、2003年の本にしては書いてあることが古い気がする。90年代っぽい。 でもとりあえず学校図書館も、それ以外の図書館の役割もコンパクトにまとめてあるので、当時は使えたんだろうな。
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情報サービス学のテキストとして使用しているのですが、ちょうど先日、公立図書館(図書館司書)と学校図書館(司書教諭)の差異を考えさせられる事件?もあり、書籍としても読んでみました。 図書館に共通する基本的な使命は「利用者の“情報資源”へのアクセスの保証と、その情報資源の保存・...
情報サービス学のテキストとして使用しているのですが、ちょうど先日、公立図書館(図書館司書)と学校図書館(司書教諭)の差異を考えさせられる事件?もあり、書籍としても読んでみました。 図書館に共通する基本的な使命は「利用者の“情報資源”へのアクセスの保証と、その情報資源の保存・伝承」であり、これは「情報サービス」の基本的な理念の一つでもあると思います。 しかし、学校図書館はそれだけではなく「教育」との観点が必要になります。端的に言うと「1:教育課程の展開に寄与する」、「2:児童又は生徒の健全な教養を育成する」の2点となりますか。 これらのエッセンスはいくつかありますが、大事なのは「読書を楽しい」と思わせること、そして多様性を踏まえた判断材料を提供し、個々人の判断力を涵養すること、と考えています。 その辺りが丁寧にまとめられていて、サラッと読めました(数値データ等はややこしいですが)。出版されてからソコソコ経っていて、講義のシラバスでは入手しにくいなんて書いてありましたが、、アマゾンでさくっと入手。まぁ、図書館で請求できると思いますけど(出版年代等踏まえると開架には無いと思いますが)。 最近の『はだしのゲン』などに代表される特定書籍の経典化に違和感を持たれた方は、目を通してみるのも面白いかと思います。
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