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日本はなぜユダヤ人をを迫害しなかったのか ナチス時代のハルビン・神戸・上海
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日本はなぜユダヤ人をを迫害しなかったのか ナチス時代のハルビン・神戸・上海

ハインツ・エーバーハルトマウル(著者), 黒川剛(著者)

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日本はなぜユダヤ人をを迫害しなかったのか ナチス時代のハルビン・神戸・上海

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 芙蓉書房出版
発売年月日 2004/01/20
JAN 9784829503386

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2012/10/09

日本が結果的にユダヤを迫害せずに済んだことは、もっと世界にアピールするべきことなのではないか。そしたら隣国にあーだこーだいわれずに済む。

Posted by ブクログ

2010/04/20

ナショナリズムをくすぐるタイトルに警戒しつつ手に取った。 筆者ドイツ人だし(元軍人だけど)いけるかなーと。 「しなかった」の意味合いが「できるのにしなかった」であるところが好ましい。 素敵な民族だからしなかったのではなく、南京で虐殺できるドイツの盟友ファシズム国家にもかかわらず...

ナショナリズムをくすぐるタイトルに警戒しつつ手に取った。 筆者ドイツ人だし(元軍人だけど)いけるかなーと。 「しなかった」の意味合いが「できるのにしなかった」であるところが好ましい。 素敵な民族だからしなかったのではなく、南京で虐殺できるドイツの盟友ファシズム国家にもかかわらずそうならなかったのはなぜなのかという視点。 タイトルは「迫害しなかった」より「虐殺しなかった」のほうが適切だと思う。 これだとタイトルだけ見て語りたがる変な右翼が湧きそう。 個々の外交官の人道も野蛮も書いて、なお政策は別問題として説明されているあたりに好感がもてる。 あれよあれよという間に面倒でわけのわからない厄介な問題に接するはめになって右往左往する様や、無知と無関心と誇大妄想に基づいた行動――を実行に移すのは難しいから実務はあくまで実際的に、という曖昧で矛盾した大日本帝国を冷静な筆致で書いているので安心して読めた。 日本の対ユダヤ政策は、「うちに来ちゃった以上は処理せざるを得ないけれど、どうしよう。使えそうだから使いたいけど、やっぱりよくわからないし気味が悪いし、でも他人事だから殺すほどの憎しみないし、というか今それどころじゃないんですけどなんなのもうほんと迷惑」という「どうでもいい」位置が幸いして、たまたまこうなっただけに見える。 お隣さんではなく遠くのガイジンだから、虐殺するほどの関心が無い。 日本も十分酷いのに、あまり拒まず国として殺さなかったというそれだけですごく人道的に見える。それが恐い。 それにしてもユダヤ人の生存があまりにも綱渡りで愕然とする。

Posted by ブクログ