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二条の后藤原高子 業平との恋
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二条の后藤原高子 業平との恋

角田文衛(著者)

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二条の后藤原高子 業平との恋

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻戯書房
発売年月日 2003/03/24
JAN 9784901998024

二条の后藤原高子

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2019/04/19
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※このレビューにはネタバレを含みます

ちょいちょい「王朝の映像ー平安時代史の研究」と被ってる。でも、恬子内親王の話から高階氏の来し方行く末を見直すキッカケになったし、藤原氏宗が葛野麻呂の息子って知って、つまりは「薬子の変」から「昌泰の変」って、それほど離れてない…って時間の流れを実感できた。 ただ、平安時代後期、堂上平氏と武家平氏が出てくる辺りから、誰が誰やら、サッパリ。あれ、いつの間にか、藤原だらけが平氏だらけになってた⁈ しかし天皇も、生まれ落ちた時代によって、後宮でムニムニしているだけでいい人もいれば、ガッツリ政治や戦争しないといけない人もいるなあ。ま、昔は自分から降りられたのが、まだマシだったかもだけど。

Posted by ブクログ

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