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決定版 プロジェクト管理成功するソフトウェア開発の最新スタイル RUP、CMM/CMMI、Agile…「うまくいかない」過去からの脱却 実力派SE養成コース
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 技術評論社/ |
発売年月日 | 2004/01/09 |
JAN | 9784774119243 |
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決定版 プロジェクト管理成功するソフトウェア開発の最新スタイル
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商品レビュー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
RUPとアジャイルは、昔からパソコンを使ったソフトウェア設計でやっている実際の仕事のやり方と似たことが書いてあります。 ですから、最新開発方法論を取り入れるという話しには違和感があります。 開発方法論を取り入れたいからRUPやアジャイルを勉強するのではありません。 昔からやっている実際の仕事のやり方で、ちょっと違う部分が書かれていると、その理由、背景、制約条件の違いを確認したいために読みます。 もし、同じ制約条件で、やり方が違うのだとしたらなぜだろう。 違う制約条件だとなぜ、そういうやり方をしていたのだろうと。 開発方法論は、その仕事をする人の技術、開発環境、開発期間などの制約条件と結びついているので、違う条件の場合に、取り入れるという発想が不思議かもしれません。 RUP中心なのはなじめますが、そこになぜ、CMMIを接ぎ木する必要があるかがわかりませんでした。RUP風のモデル自身も改善していけばよいのではないでしょうか。 事業体制(プロジェクト体制)が異なる組織で、異なる開発環境で、異なる開発対象を、異なる期間で、異なる人員で作業している場合、作業手順は全く異なり、用語もかなり異なるように思います。ある特定の開発環境、開発対象、開発期間、開発人員に最適化した用語体系を、他の用語体系に移植するのは並大抵ではないと思います。 それは、日本とアメリカ、日本語と英語という違いだけではないと思います。 CMMも様々な種類が作られ、CMMIになったように、言葉を合わせようとするだけでは、文化の違いが十分反映できないかもしれません。 違うモデルを作ってから飜訳をしはじめるのはどうでしょう。 文化の違いの大きな点として,仕立て(tailoring)と着付け(fitting)があります。そこまで切り込んだ書籍はなかなか見つかりません。
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