- 中古
- 書籍
- 文庫
陋巷に在り(10) 命の巻 新潮文庫
定価 ¥649
440円 定価より209円(32%)おトク
獲得ポイント4P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2003/11/01 |
JAN | 9784101281223 |
- 書籍
- 文庫
陋巷に在り(10)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
陋巷に在り(10)
¥440
在庫なし
商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
陋巷に在り 第10巻 本シリーズの重要な登場人物、孔子の秘密を明かす。 孔子、顔儒のルーツにきりこんでいく。
Posted by
長いなぁーと思いつつも、物語は着実に進行する。 顔回の方は妤の回復を待ち、伯牛の病を治そうと医鳥兒を連れていく。 妤の回復は著しく、太長老のもとに出入りするようになる。 そこで明らかになっていくのは、孔子の驚くべき出生の事情だった。 妤のお転婆ぶり復活。 若き日の徴在(孔子の母)...
長いなぁーと思いつつも、物語は着実に進行する。 顔回の方は妤の回復を待ち、伯牛の病を治そうと医鳥兒を連れていく。 妤の回復は著しく、太長老のもとに出入りするようになる。 そこで明らかになっていくのは、孔子の驚くべき出生の事情だった。 妤のお転婆ぶり復活。 若き日の徴在(孔子の母)もいわば跳ねっ返り娘だが、やはり妤とは違う雰囲気を持つ。 作家の書き分けの技に驚く。 一方、孔子サイドの物語は、成城の取り壊しの件の膠着状態が続く。 取り壊しを何としても止めさせたい城宰、處父は、息を吹き返しつつある少正卯、悪悦と手を結ぶ。 膠着状態の背後で、緊張感が高まって、次の巻へ。 そういえば、この巻には南伸坊の挿絵集がない。 ちょっと寂しい。 お盆休みに、一日一冊。 さて、週末までに読み終われるか?
Posted by
この巻では孔子の母徴在の話が中心となり、孔子出生の秘密が明らかになります。あと医げいも相変わらず大活躍ですが、顔回の影はちょっと薄いかなあ。 にしても65歳と16歳のカップルってのは凄いですなあ。
Posted by