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陋巷に在り(10) 命の巻 新潮文庫
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陋巷に在り(10) 命の巻 新潮文庫

酒見賢一(著者)

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陋巷に在り(10) 命の巻 新潮文庫

定価 ¥649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2003/11/01
JAN 9784101281223

陋巷に在り(10)

¥440

商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2022/03/09

陋巷に在り 第10巻 本シリーズの重要な登場人物、孔子の秘密を明かす。 孔子、顔儒のルーツにきりこんでいく。

Posted by ブクログ

2019/08/16

長いなぁーと思いつつも、物語は着実に進行する。 顔回の方は妤の回復を待ち、伯牛の病を治そうと医鳥兒を連れていく。 妤の回復は著しく、太長老のもとに出入りするようになる。 そこで明らかになっていくのは、孔子の驚くべき出生の事情だった。 妤のお転婆ぶり復活。 若き日の徴在(孔子の母)...

長いなぁーと思いつつも、物語は着実に進行する。 顔回の方は妤の回復を待ち、伯牛の病を治そうと医鳥兒を連れていく。 妤の回復は著しく、太長老のもとに出入りするようになる。 そこで明らかになっていくのは、孔子の驚くべき出生の事情だった。 妤のお転婆ぶり復活。 若き日の徴在(孔子の母)もいわば跳ねっ返り娘だが、やはり妤とは違う雰囲気を持つ。 作家の書き分けの技に驚く。 一方、孔子サイドの物語は、成城の取り壊しの件の膠着状態が続く。 取り壊しを何としても止めさせたい城宰、處父は、息を吹き返しつつある少正卯、悪悦と手を結ぶ。 膠着状態の背後で、緊張感が高まって、次の巻へ。 そういえば、この巻には南伸坊の挿絵集がない。 ちょっと寂しい。 お盆休みに、一日一冊。 さて、週末までに読み終われるか?

Posted by ブクログ

2012/12/15

この巻では孔子の母徴在の話が中心となり、孔子出生の秘密が明らかになります。あと医げいも相変わらず大活躍ですが、顔回の影はちょっと薄いかなあ。 にしても65歳と16歳のカップルってのは凄いですなあ。

Posted by ブクログ

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