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教育を救う保守の哲学 教育思想の禍毒から日本を守れ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店/ |
発売年月日 | 2003/03/31 |
JAN | 9784198616618 |
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教育を救う保守の哲学
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仲正氏「今こそルソーを読み直す」によると、ルソーは近代政治思想の2大理想(「自然人」、「市民」)を提示した偉人である。一方、本書、中川八洋氏によるルソーは「自然宗教」の開祖として、「エミール」では既存の制度(家族・学校)から子どもを引き離し、人格改造によるユートピアの建設を夢想す...
仲正氏「今こそルソーを読み直す」によると、ルソーは近代政治思想の2大理想(「自然人」、「市民」)を提示した偉人である。一方、本書、中川八洋氏によるルソーは「自然宗教」の開祖として、「エミール」では既存の制度(家族・学校)から子どもを引き離し、人格改造によるユートピアの建設を夢想する狂人である。原典により当たっているのは仲正氏と思うから,仲正氏の定義の方が妥当なのだろう。しかし、現実としてルソーを根拠とした運動が必ず全体主義,大量殺戮に至るなら、人類が否定すべき異端の思想というのが中川氏の立場と思われる。
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ジェンダーフリー、過激な性教育、ゆとり教育など、日本崩壊教育に対して、ルソーからはじまる悪の思想的系譜をたどりながら、その問題点を明確に指摘している。また、「自己決定論」者である宮台真司に対しても、徹底的に批判している。教育者必読の指導書。
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