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狼の寓話 南方署強行犯係 トクマ・ノベルズ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店/ |
発売年月日 | 2003/10/31 |
JAN | 9784198506148 |
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狼の寓話
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商品レビュー
3.5
13件のお客様レビュー
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新人刑事が主人公のミステリ。冒頭や途中に「狼の寓話」というファンタジーが挟まっていて、これが本編とどう関係あるのかが全然分からなかったのですが、最後になって本編とリンクしたときには「!!!」でした。
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ドメスティックバイオレンスを扱ったミステリ。作中に入れられている、童話が怖かった。
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- ネタバレ
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紹介文が面白いほどクソ。 おそらく1章の途中までしか読まずに書いている。 書き出しから主語がなく読み手を置いてフルスロットル。さては古文だな??? 主語を欠落したまま特に今後触れられることのない触りの部分をクローズアップ。 後々「仕事はできるけど変わり者」と書かれる黒岩刑事を『お荷物扱い』と記述。なるほど嘘を嘘と見抜くスキルを試されているのだな。 本格警察小説、との表現も微妙。読んでみると面白いミステリーではあるが警察組織のアレコレや大掛かりなトリックが肝の話ではない。 一番笑ったのが『夫が殺され、疾走した妻が疑われるのだが…』の文。脳裏によぎる、血まみれの夫を背に夜の街を駆ける妻!! なるほどこれが巷で流行りの“夜に駆ける”! 近藤史恵さんの本を読み漁っているから手に取ったが、この紹介文しか情報がなければ絶対読まないだろうと断言できる。 中身は他の著書と同じく面白かった。
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