頭のいい整理・整頓術、教えます モノを活かしきる暮らし方を目指して

阿部絢子(著者)

• 販売会社／発売会社: リヨン社/二見書房
• 発売年月日: 2003/03/06
• JAN: 9784576030555

商品レビュー

2019/04/23

ストンと腑に落ちる考え方で、納得させてから片付けさせようというスタンスの片付け本。

片付けって面倒、時間がない、どっからやっていいのかわからない。と何やら行動が伴わないと思われがちだけど、たしかに行動よりもまず頭かもなぁ。と、思う。

頭で納得しないと行動する気が起きないもんね。

やらなきゃ、やらなきゃ、
でもどうやって？どうすんの？

で、面倒くさ

の繰り返し。

そんな頭のサボり癖に添いつつ誘導してくれます。

私も一年生になる娘の部屋を作る！と意気込んでおりましたが、だいたいできたもののまだまだ快適な理想空間とは呼べず。もっともっとを目指してたんですが、だいたいできたしまぁいっか。の境地だった私をこの本がふるい起こしてくれた！！！

また、今日から頑張ります！

2016/10/13

整理と整頓は別物であるらしい。
整理はいるものといらないものを分けて、いらないものを捨てること。整頓はものが使いやすいように正しい位置に置いて整えること。まずは整理して、次に整頓。なるほどなぁ。いろんな場所の整理整頓術が載っているので、なるほどがいっぱいです。あとは実行できるかどうかが一番の問題。

2015/12/22

最近は「まとめて一日で大掃除」ではなく、細切れ時間を使って毎日少しづつすすめるやり方が主流だそう。
私自身もその戦法で年末に向けて着々と,と言いたいところですがなかなか・・・

自分を鼓舞するためにも年末は毎年こういう本を読むことにしています。
今年は、雑誌の家事記事がおもしろく印象に残っていたこの方の本から選んでみました。

・・・が、古い本はテンションが上がりませんでしたねえ。
家事に新しい古いなんてないかと思ったけど、そんなことはない！と痛感しました（苦笑）

ちょっと古いデータになるのでしょうけど、日本人女性はひとり平均214着もの衣類をもっているそう（下着とかも含めて）で、やっぱり断捨離はすべきだと感じました。

整理整頓の基本は
「考えは深く慎重に。実行はすばやく簡単に」
このひとことはよかったです。

仕事と家事の両立。頑張らねば。。