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生き方の人類学 実践とは何か 講談社現代新書
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生き方の人類学 実践とは何か 講談社現代新書

田辺繁治(著者)

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生き方の人類学 実践とは何か 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2003/03/20
JAN 9784061496552

生き方の人類学

¥770

商品レビュー

3.4

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2010/05/28

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文庫OFF

2010/05/28

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2011/10/01

 ようやく田辺繁治『生き方の人類学』読了。  文化人類学者の視点から「実践コミュニティ」「正統的周辺参加」などの概念が意味づけられつつ、具体的なエスノグラフィーを分析するための概念として用いられていて、ふだん、学習論の文脈でのみこれらの概念を見ていた私に、あらためて、これらの概念...

 ようやく田辺繁治『生き方の人類学』読了。  文化人類学者の視点から「実践コミュニティ」「正統的周辺参加」などの概念が意味づけられつつ、具体的なエスノグラフィーを分析するための概念として用いられていて、ふだん、学習論の文脈でのみこれらの概念を見ていた私に、あらためて、これらの概念の厚みを教えてくれる。第1章から第3章にかけて「実践知」から、「言語ゲーム」、「ハビトゥス」、そして「実践コミュニティ」へと至る理論的な整理が見られるのも、このような意味で非常に意義深かった。  事例分析としては、第五章のエイズ自助グループのエスノグラフィーが面白い。レイブ&ウェンガー『状況に埋め込まれた学習』の、アルコール中毒症者の自助グループと比較しつつ見ると、周辺→中心とは異なるかたちの、「学習」の概念化の可能性について考えさせられる。

Posted by ブクログ

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