指紋は語る “指紋の神様"と呼ばれた男の事件簿

塚本宇兵(著者)

• 販売会社／発売会社: PHP研究所/
• 発売年月日: 2003/06/11
• JAN: 9784569627199

商品レビュー

2024/06/04

第115回アワヒニビブリオバトル テーマ「まんじゅう」で紹介された本です。ハイブリッド開催。
2024.6.4

2010/07/19

指紋って本当に大切なものなんだと思います。
よく見てみたら、同じものって
一つとしてないものですからね。

ページ数はあまりないですが、
濃さはものすごいです。
特に指紋の見る項目の多さ
これには驚きました。

事件の例でも
指紋さえしっかりしてれば
犯人が…というのもあったのには驚きです。

2006/09/01

「あなたが神か？」「そうだ」
「デスノート」のワンシーンだが、これを読んだとき、半笑いになった。
なぜ半笑いか。それは「自分で言うな」に尽きる。
世には様々な神が存在する。人の世界もまた、八百万。サッカー神ジーコ、野球神川上哲治、経営の神様松下幸之助。
そして警察組織にも、指紋の神様。昭和の大事件を裏で支えたイカす神様だ。
本を読み終わったのち、再び言いたい。
自分で言うな、と。