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木造都市の設計技術 地球環境のための技術としくみシリーズ8
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | コロナ社/ |
発売年月日 | 2003/08/25 |
JAN | 9784339068580 |
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木造都市の設計技術
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素人が読むべき箇所: 3.歴史的建物の再生技術=ノウハウの継承という意味で 5.木造建築と周辺地域の温熱環境=データとその分析と考察 6.夏に涼しく冬に暖かい家=幻想ではなく、現実を把握している。京町家の、窓ガラス〜縁側〜ガラス障子、という構造が明治以降というのは非常に重要だろう...
素人が読むべき箇所: 3.歴史的建物の再生技術=ノウハウの継承という意味で 5.木造建築と周辺地域の温熱環境=データとその分析と考察 6.夏に涼しく冬に暖かい家=幻想ではなく、現実を把握している。京町家の、窓ガラス〜縁側〜ガラス障子、という構造が明治以降というのは非常に重要だろう。しかもそれで、採光しつつすきま風を塞ぐようになったとなれば。ただし木造建築での夏冬の断熱の問題をどうするか。 #吉村順三が、自宅の壁に乾燥した砂、床下にビール瓶を詰めて断熱と乾燥を実験した、というのが参考になるか? 8.コンクリートと木材の複合構造=骨格(躯体?)をコンクリで、壁と床、天井を木造、という主張は理解するが、いささか共感しにくい。コンクリユニットで再利用可能な、という場合、地震対策をどうするのか。また共同住宅では重層しにくいような気もする。少子高齢化の時代なら、減築していって可能か? 9.木造都市の防火設計=サンフランシスコと阪神地区を地震被災で比較している。防火水システムの構築も必要だろうが、都市計画で住宅密集地を解消するように、権利も保障しつつ対策すべきだろう。 特に6.2.2 伝統的住宅の弱点、6.2.3 伝統的住宅の環境改善、が6の肝。
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