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イサム・ノグチ(上) 宿命の越境者 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2003/07/14 |
JAN | 9784062736909 |
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商品レビュー
4.5
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「イサム・ノグチ(上)」ドウス昌代著、講談社文庫、2003.07.15 462p ¥790 C0195 (2023.10.18読了)(2006.08.19購入) 副題「宿命の越境者」 イサム・ノグチの展覧会を四回ほど見ています。 「イサム・ノグチ展」東京都現代美術館、2005.0...
「イサム・ノグチ(上)」ドウス昌代著、講談社文庫、2003.07.15 462p ¥790 C0195 (2023.10.18読了)(2006.08.19購入) 副題「宿命の越境者」 イサム・ノグチの展覧会を四回ほど見ています。 「イサム・ノグチ展」東京都現代美術館、2005.09.16~2005.11.27 「イサム・ノグチ展」横浜美術館、2006.04.15~2006.06.25 「イサム・ノグチ ─ 彫刻から身体・庭へ ─」東京オペラシティアートギャラリー、2018.07.14~2018.09.24 「イサム・ノグチと長谷川三郎」横浜美術館、2019.01.12~2019.03.24 イサム・ノグチの生涯については、下記の程度しか知りませんでした。 彫刻家 イサム・ノグチ 1904年11月17日 アメリカのロサンゼルス生まれ 父は日本人・野口米次郎、母はアメリカ人・レオニー・ギルモア 1927年 グッゲンハイム奨学金を受け、パリへ ブランクーシの下で働きながら学校へ 1963年 香川県牟礼町の石工・和泉正敏さんと出会う 1988年12月30日 ニューヨークで逝去、享年84歳 この本で、イサム・ノグチの生涯について詳しく知ることができます。交友関係を知ってびっくりしてしまいました。実に多くの芸術家たちが登場します。驚きです。 下巻が楽しみです。 【目次】 プロローグ 第一章 母の子 Ⅰ ヨネ・ノグチ Ⅱ レオニー・ギルモア Ⅲ 異邦人の恋 Ⅳ 宿命の子 Ⅴ 父の国へ Ⅵ まぼろしの故郷 第二章 オール・アメリカン・ボーイ Ⅰ インタラーケン校 Ⅱ 父代わり Ⅲ イサム・ノグチを名乗る Ⅳ パリの青春 Ⅴ 東洋への巡礼 Ⅵ 母の死 第三章 かたつむりの歌 Ⅰ メキシコの蝶=フリーダ Ⅱ 父の国と母の国の決裂 Ⅲ ポストン強制収容所 Ⅳ アクドゥガル・アレー Ⅴ 瞳にきらめく明星=ナヤンタラ Ⅵ インドへの道 (「BOOK」データベースより)amazon 母の国、アメリカ、父の国、日本。二つの国のはざまでアイデンティティを引き裂かれ、歴史の激流に翻弄されながら、少年の苛酷な旅がはじまる。父との葛藤、華麗な恋愛遍歴、戦争…。「ミケランジェロの再来」と謳われた巨匠の波瀾に富んだ生涯を描ききった傑作。第22回講談社ノンフィクション賞受賞作。
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図書室で借りる。でも図書室には下巻がない。 最初の100ページにドラマがありすぎて、しかも文章が美しくて、ノンフィクション作品ってこんなに面白いの?と感動してしまった。 レオニーの言葉が格言のように降り注いでくるので、「うん、うん」とうなずきながら読んだ。
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図書館で。 そろそろ返却期限だし読むかあ…と手に取ったら面白くてそこからは一気読み。名前だけは知っていたアーティストですがこんな数奇な人生を送られたのだなぁと思うと…色々考えさせられました。 取りあえずお父さんが酷い。色々と。確かにこれは生のきっかけの種を撒いただけ、と言われて...
図書館で。 そろそろ返却期限だし読むかあ…と手に取ったら面白くてそこからは一気読み。名前だけは知っていたアーティストですがこんな数奇な人生を送られたのだなぁと思うと…色々考えさせられました。 取りあえずお父さんが酷い。色々と。確かにこれは生のきっかけの種を撒いただけ、と言われても仕方がない。それにしても戦前、戦中、戦後にかけて米国に在住する日本人も、日本に在住する米国人も大変な思いをされたんだな、としみじみ思いました。戦争はイヤですね。 そして原爆記念碑の件を読むと日本ってイヤな国だなあ…とつくづく思わされます。個人では良い人は多いのですが団体になるとどうしてこう意固地で、排他的で、責任を取らない組織になってしまうんだろう。今も昔も変わらないなあ…。 そのうち牟礼にも、札幌にも行ってみたいな、と思いました。圧倒されるスケールの人物だなあとつくづく思いました。
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