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戦後短篇小説再発見(16) 「私」という迷宮 講談社文芸文庫
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戦後短篇小説再発見(16) 「私」という迷宮 講談社文芸文庫

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戦後短篇小説再発見(16) 「私」という迷宮 講談社文芸文庫

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商品詳細

内容紹介 内容:鏡 梅崎春生著. イヤな奴 遠藤周作著. 骨の城 高橋たか子著. 一人旅 吉田健一著. 夢屑 島尾敏雄著. ユープケッチャ 安部公房著. 家の中 中里恒子著. 天の本国 小川国夫著. 鹿の王 三田誠広著. 磔 小林恭二著. 死者の声 森瑶子著
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2003/11/10
JAN 9784061983502

戦後短篇小説再発見(16)

¥990

商品レビュー

4.7

4件のお客様レビュー

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2023/11/21

・梅崎春生「鏡」 緻密に練られたストーリーライン。技巧。 ・中里恒子「家の中」 人の暮らしを覗き見るのは、楽しい。 ・小林恭二「磔」 磔は本質を失い、消費される情報となる。 ・森瑤子「死者の声」 私はどこにいるのか、すべての位相がごちゃ混ぜにされる感覚が、おもしろい。

Posted by ブクログ

2022/10/16

講談社文芸文庫編『戦後短篇小説再発見16(「私」という迷宮)(講談社文芸文庫)』(講談社) 2003.11発行 2017.2.4読了  最初の梅崎春生「鏡」から遠藤周作「イヤな奴」までは読みやすかったけど、高橋たか子「骨の城」から小川国夫「天の本国」までは訳が分からず。  三田...

講談社文芸文庫編『戦後短篇小説再発見16(「私」という迷宮)(講談社文芸文庫)』(講談社) 2003.11発行 2017.2.4読了  最初の梅崎春生「鏡」から遠藤周作「イヤな奴」までは読みやすかったけど、高橋たか子「骨の城」から小川国夫「天の本国」までは訳が分からず。  三田誠広「鹿の王」、小林恭二「磔」、森瑤子「死者の声」は読みやすかった。個人的には「イヤな奴」が面白かった。脳内イメージは「ちびまる子ちゃん」の藤木君(笑)。思わずクスクス笑ってしまうくらいの卑怯者で遠藤周作はこんな小説も書くのかと意外に思った。 URL:https://id.ndl.go.jp/bib/000004276046 鏡 梅崎春生 著 イヤな奴 遠藤周作 著 骨の城 高橋たか子 著 一人旅 吉田健一 著 夢屑 島尾敏雄 著 ユープケッチャ 安部公房 著 家の中 中里恒子 著 天の本国 小川国夫 著 鹿の王 三田誠広 著 磔 小林恭二 著 死者の声 森瑶子 著

Posted by ブクログ

2018/01/15

「磔」、ナウい! <収録作品> 鏡/梅崎春生 イヤな奴/遠藤周作 骨の城/高橋たか子 一人旅/吉田健一 夢屑/島尾敏雄 ユープケッチャ/安部公房 家の中/中里恒子 天の本国/小川国夫 鹿の王/三田雅広 磔/小林恭二 死者の声/森瑤子 解説:富岡幸一郎

Posted by ブクログ