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イブン・バットゥータの世界大旅行 14世紀イスラームの時空を生きる 平凡社新書
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イブン・バットゥータの世界大旅行 14世紀イスラームの時空を生きる 平凡社新書

家島彦一(著者)

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イブン・バットゥータの世界大旅行 14世紀イスラームの時空を生きる 平凡社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2003/10/20
JAN 9784582851991

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イブン・バットゥータの世界大旅行

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商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2023/02/10

著者、家島彦一さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 家島 彦一(やじま ひこいち、1939年10月 - )は、日本の歴史学者、東京外国語大学名誉教授、元早稲田大学教育・総合科学学術院(教育学部社会科地理歴史専修)特任教授...

著者、家島彦一さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 家島 彦一(やじま ひこいち、1939年10月 - )は、日本の歴史学者、東京外国語大学名誉教授、元早稲田大学教育・総合科学学術院(教育学部社会科地理歴史専修)特任教授。専門は歴史学、イスラーム商業史。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 モンゴルがユーラシア大陸を席巻していた十四世紀。広大なイスラーム世界と、隣接するアジア・アフリカを生涯かけて旅してまわった男がいた。その長大な記録『大旅行記』の日本語完訳者が、イブン・バットゥータの旅の全容をたどり、そこから浮かびあがる、かつての世界システムの姿を描き出す。移動・交通・交易の活気、多文化混淆の豊穣さ。波瀾万丈の旅から「近代以前」の世界がみえてくる。 ---引用終了 で、本作に登場する、イブン・バットゥータは、ウィキペディアに、次のように書かれています。 ---引用開始 イブン・バットゥータ(ラテン語: Ibn Baṭṭūṭa、アラビア語: أبو عبد الله محمد بن عبد الله اللواتي الطنجي بن بطوطة‎, アブー・アブドゥッラー・ムハンマド・イブン・アブドゥッラー・アッ=ラワーティー・アッ=タンジー・イブン・バットゥータ、1304年2月24日/25日 - 1368年/69年)は、マリーン朝のモロッコ人。本人の名前はムハンマドで、イブン・バットゥータは母親の名前فطومة(ファットゥーマ;預言者ムハンマドの娘の名前でアリーの妻だった人物にあやかった命名が多い女性名ファーティマの愛称語形)が少し変化したبطوطة(バットゥータ)由来で「バットゥータの息子」という直訳の通称(クンヤ)とされる。 ---引用終了

Posted by ブクログ

2017/05/27

2017/5/26 モンゴル帝国によるユーラシア統一がマルコ・ポーロやイブン・バットゥータのような世界旅行を可能にしたのだろう。14世紀ってまだまだ技術が未熟で旅行も困難の連続なのかと想像していたが、そんなことはなく交通網も発達し、航海術もかなりハイレベルだったようだ。すごいなぁ...

2017/5/26 モンゴル帝国によるユーラシア統一がマルコ・ポーロやイブン・バットゥータのような世界旅行を可能にしたのだろう。14世紀ってまだまだ技術が未熟で旅行も困難の連続なのかと想像していたが、そんなことはなく交通網も発達し、航海術もかなりハイレベルだったようだ。すごいなぁ人間って。

Posted by ブクログ

2016/05/09

マグレブ出身のイブン・バットゥータが25年間にわたって中東、中央アジア、インドを旅することができた背景として、13〜14世紀のイスラム世界がネットワークで結ばれていたことがある。その基礎には、ラクダとダウ船による海陸の交通システム、都市の発展、イスラーム教、共通のコミュニケーショ...

マグレブ出身のイブン・バットゥータが25年間にわたって中東、中央アジア、インドを旅することができた背景として、13〜14世紀のイスラム世界がネットワークで結ばれていたことがある。その基礎には、ラクダとダウ船による海陸の交通システム、都市の発展、イスラーム教、共通のコミュニケーション手段としてのアラビア語、国際法としてのイスラーム法、契約を重視する商人文化や多文化共存の思想、アラビア語の語彙を多く取り入れて発展した近世ペルシャ語があった。これに加えて、モンゴル帝国の世界、インド洋海域世界、地中海世界が統合されていた。

Posted by ブクログ

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