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チンギスカンとモンゴル帝国 知の再発見双書111
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 創元社/ |
発売年月日 | 2003/10/20 |
JAN | 9784422211718 |
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チンギスカンとモンゴル帝国
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チンギスカンとモンゴル帝国
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3.5
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中国の史書に初めてモンゴル 8C アムール河上流に野営する遊牧民 モンゴル系北方民族 最も古い匈奴(きょうど)帝国・(中国では北狄と呼ばれた)→BC2からAD3に中国に襲来 402~553 アヴァール帝国 5C~6C 白いフン エフタル族によるアフガン、インド侵攻 10C キタ...
中国の史書に初めてモンゴル 8C アムール河上流に野営する遊牧民 モンゴル系北方民族 最も古い匈奴(きょうど)帝国・(中国では北狄と呼ばれた)→BC2からAD3に中国に襲来 402~553 アヴァール帝国 5C~6C 白いフン エフタル族によるアフガン、インド侵攻 10C キタイ(契丹)族 中国の北方に遼朝 →それ以後、モンゴル系部族はモンゴリアへ シベリアの森林地帯に進出していたトルコ系諸部族は、モンゴリアに拠点 突厥(552~744) ウイグル(744~840) ☆P23 メフメット・スィヤーフ・カレム「遊牧民の宿営」☆○澤さんにそっくり 1155年 テムジン誕生 1195~97 クリルタイという議会でカンに選出 1206 再び開かれたクリスタイで大カアンに選出 チンギス・カン(宇宙の天子) 1207~08 ゴビ砂漠南のタングト族の王朝・西夏との戦い その後、ウイグル族、カルルク族 恭順 1211年3月 中国北部の金に挑戦 万里の長城 国境で2年→満州を支配下 1215年 中都(今の北京)陥落 1217年 チンギス・カンは腹心のムカリに任せ、モンゴリアに帰る→中国征服は、1279年に孫のクビライ 1241年 チンギス・カン ヴィスワ河を渡る(ポーランド) ウィーン城門 アドリア海へ ヨーロッパの森林で軍事行動ができず退却 1242~43年 セルジュク朝トルコ・バグダード陥落 すぐに休戦・属国の地位 商人、聖職者 情報を得るために陸路でアジアへ 1275年マルコポール中国へ 1258年2月 アッバース朝カリフ処刑 シリア占領後も隣接する十字軍には干渉しなかった・多くのキリスト教を擁護・アルメニア人「10年前にヨーロッパで行った蛮行を忘れることができようか?」 1260年 4代皇帝大カアン・モンケの死→中国担当のクビライがクーデター→分裂 モンケの改宗→事実ではないが、イスラム、仏教とも共存させる施策実施 ①ジョチ・ウルス(今のモスクワ地方)②フレグ・ウルス(今の中東)③チャガタイ・ウルス(中央アジア)④大元ウルス(中国) 1260年 ②フレグ・ウルス マムルーク朝トルコに敗北 イスラムの影響 ④クビライ→孫テルム→カイシャン→ユアルバルワダ 1368年トゴン・テルムが追放 ③チャガタイ・ウルス やがてウズベク族に滅ぼされる→中央アジアで王朝の末裔は存在・1920年まで インド ティムール朝(1370~1405) タージマハル ①ジョチ・ウルスの混乱 ロシアの諸公国 1380年クリコヴォの戦いでロシア勝利
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軍事行政文化を網羅し、モンゴル帝国の変遷を追う。この本ならではの踏み込んだ詳述はないものの、この本で初めて見た図版と資料も多い。 文化や芸術の章は、あまりモンゴル関連の書物では見られないものなので、当時の雰囲気を知るには適している。
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高校の世界史で習ったぐらいの基本的な内容でした。 入門としては、写真資料も多くて読みやすいのでよい書です。
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