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論理に強い子どもを育てる 講談社現代新書
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論理に強い子どもを育てる 講談社現代新書

工藤順一(著者)

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論理に強い子どもを育てる 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2003/01/20
JAN 9784061496439

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2017/06/19

論理というのは情報と情報のつながりのことなんだけど、この実践集からはその「つながり」がいまいち強く見えなかった。いやまあ、いい先生だと思うんだけどね。これが論理に強くなることかなあと言えば疑問。

Posted by ブクログ

2017/05/19

 国語専科教室を主催する工藤順一氏による、子どもの論理力を引き出す実践と論理を説いた新書。第一章で現実と事実(第一次資料)からことばを立ち上げる実践プログラム、第二章では活字情報(第二次情報)を読み取りまとめる実践プログラム、第三章では外に出て身体を使うワークショップ実践の紹介、...

 国語専科教室を主催する工藤順一氏による、子どもの論理力を引き出す実践と論理を説いた新書。第一章で現実と事実(第一次資料)からことばを立ち上げる実践プログラム、第二章では活字情報(第二次情報)を読み取りまとめる実践プログラム、第三章では外に出て身体を使うワークショップ実践の紹介、そして第四~六章はそれぞれの実践の裏付けとなる理論を説く。  「読む・書く」の指導の一体化、混ざり合い螺旋的に能力を向上させ思考力を養うこと、それが筆者の目指す国語教育であり、私もその考えに強く賛同する。本書の記述からはまだ道半ばという印象を受けるが、国語教育に携わる者としては学べることは非常に多い。特に比較と論理の関係性は是非押さえておきたい。「論理」という漠然とした最重要能力、その正体を探るうえで「比較」は欠かせない観点であることに気づかせてくれた。また、「学校の教科書は雑誌に近い」という意見も、日頃から教科書に懐疑的でその扱い方と位置を決めあぐねている私には鮮烈なものだった。  まだまだ国語教育には答えもゴールも見つかっていない。そしてそれには絶対的な不変の解はない。教育は常に現実社会の形、子どもたちの現状に合わせて変わっていかなければならないからだ。しかし一方で不動の「芯」も必要。松尾芭蕉の理想とした「不易流行」がまさにこれに当てはまる。工藤氏は本書でその「不易」である国語教育の理論を押さえ、「流行」として更新し続けていくべき有効な手段を伝授してくれる。有機的な国語教育を目指す教師にとって、必携の書の一冊であると確信する。

Posted by ブクログ

2010/11/20

[ 内容 ] 「論理」を「屁理屈」ととらえている大人は多いが、論理力とは相手をことばで納得させる説明能力である。 子どもの論理力を引き出す実践的で効果のある方法を説く。 [ 目次 ] 第1章 事実を分類・比較する 第2章 論理パズルで統一する 第3章 なまの現実を説明する 第4...

[ 内容 ] 「論理」を「屁理屈」ととらえている大人は多いが、論理力とは相手をことばで納得させる説明能力である。 子どもの論理力を引き出す実践的で効果のある方法を説く。 [ 目次 ] 第1章 事実を分類・比較する 第2章 論理パズルで統一する 第3章 なまの現実を説明する 第4章 ロゴスとは何か 第5章 知識と情報の違い 第6章 身体の行為について [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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