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ママ、南極へ行く！
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 主婦の友社/ |
| 発売年月日 | 2003/09/27 |
| JAN | 9784072306512 |
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ママ、南極へ行く！
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
この本は、南極の様子と言うより、家族とのやり取りや彼女が想ったことを、感性豊かに綴っています。人によっては退屈な内容ですが、私にとっては共感する事ばかりで、我が意を得たりの箇所も多く、楽しく読み進められました。 日本での日常生活において、置かれた立場やライフワークバランスの考...
この本は、南極の様子と言うより、家族とのやり取りや彼女が想ったことを、感性豊かに綴っています。人によっては退屈な内容ですが、私にとっては共感する事ばかりで、我が意を得たりの箇所も多く、楽しく読み進められました。 日本での日常生活において、置かれた立場やライフワークバランスの考え方も近く、彼女が南極で想った事は、私が山で考える事とリンクしてました。行き着く所は、本文にある「圧倒的な自然の中にいると、理性や知性よりも感性や感覚といったものがどんどん優勢になってくる」なのかな、と思います。 彼女はその後、アイスランド出張へ行きます。気づかなかったのですが、昭和基地とアイスランド、緯度的にほぼ一緒なのです(アイスランドは暖流のため暖かい)。アイスランドも憧れの地で、まだ読んでないアイスランドの本が眠ってました。次は、北極圏に思いを馳せ、それを読もうと思います。
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大学で海洋生物を研究していた著者はある日教授から「南極に行き、研究をしてみないか?」と誘われます。家族の理解と協力により5ヶ月間の南極行きが決まり、日本人初のお母さん隊員として観測に向かうことになります。南極は新しい発見があり新鮮で楽しい、けれどやはり家族のことは気になります。離...
大学で海洋生物を研究していた著者はある日教授から「南極に行き、研究をしてみないか?」と誘われます。家族の理解と協力により5ヶ月間の南極行きが決まり、日本人初のお母さん隊員として観測に向かうことになります。南極は新しい発見があり新鮮で楽しい、けれどやはり家族のことは気になります。離れて暮らすことになった家族との絆を強く感じます。
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何も無いところに自分をおいてリセットすると 大切なものがクリアに感じられる、のかな 生物があふれているということ 自分が生きているということ ふにゃふにゃ系の生物研究者としての 作者の話がとても良かったです 小学生と子どもがいる家族には ママの気持ちがよくわかっていいかもね
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