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呪われた天使、ヴィットーリオ ヴァンパイア・クロニクルズ外伝 扶桑社ミステリー
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呪われた天使、ヴィットーリオ ヴァンパイア・クロニクルズ外伝 扶桑社ミステリー

アン・ライス(著者), 柿沼瑛子(訳者)

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呪われた天使、ヴィットーリオ ヴァンパイア・クロニクルズ外伝 扶桑社ミステリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社/
発売年月日 2003/10/01
JAN 9784594041519

呪われた天使、ヴィットーリオ

¥715

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2026/06/30

この話はヴァンパイア・クロニクルの外伝扱いだそうですが、レスタトらのシリーズの主役たちは出てきません。それゆえに話に深みがないですが、ゴシックな雰囲気たまらないですね。こんな話です。 美しきヴィットーリオがなぜヴァンパイアになったのかを自ら語りだすところから話は始まる。 トスカ...

この話はヴァンパイア・クロニクルの外伝扱いだそうですが、レスタトらのシリーズの主役たちは出てきません。それゆえに話に深みがないですが、ゴシックな雰囲気たまらないですね。こんな話です。 美しきヴィットーリオがなぜヴァンパイアになったのかを自ら語りだすところから話は始まる。 トスカーナ地方の領主の息子、類い稀なる美少年16歳のヴィットーリオ。ある夜、城はヴァンパイアたちに襲われ、彼の一族はもとより兵士や家来たちも全員惨殺される。しかしなぜか美貌の女ヴァンパイア、ウルスラは彼の命だけ救った。ヴィットーリオは一族の復讐を誓うが、一方でヴァンパイア集団から彼を守ろうとするウルスラとの禁断の恋に堕ちていく。そこに天使たちが現れる。ヴァンパイアたちに復讐しようとするヴィットーリオは天使たちに協力を依頼する。 15世紀のイタリアを舞台にゴシックな雰囲気満載でわくわくする。神を選ぶか悪魔に従うか。一族の名誉と復讐を選ぶか愛する人を選ぶか。どうする⁈というシーンをヴィットーリオは本能のまま愛を選んでいく。そして思い出した。これが鼻についてアン・ライスの追っかけをやめたのだった。途中からアン・ライスの作品はホラー色よりもベタベタなラブストーリー色が強くなってきたのだ。ラブストーリー視点でいうと、恋の苦しさや喜びがほとんど描かれず、あっさり進みすぎて面白くないのだ。 そもそもこの表紙。安曇もかという漫画家によるものだが、こういう乙女チックなノリが気に食わないのだ。とはいえアン・ライス、お話は上手いので楽しく一気に読んだのだけど。 「たとえ誰が何といおうと、ヴァンパイアは例外なく美しい。その美しさが凶運を呼び寄せるのだ。もっと正確にいうなら、わたしたちはわたしたちの魅力に抗えなかった者たちによって不死の身にされるのだ」だそうだ。美しくなければヴァンパイアにも狙われないらしい。いつの間にそうなっていたのか。そうなると襲われる心配は永遠になさそうで、このあたりも話が他人事になってしまって怖さが半減する原因のひとつでもあるのだが…(苦笑)

Posted by ブクログ

2016/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

レスタトの登場は無く、ヴァンパイアシリーズの外伝扱い。 他作品より読みやすいというか分かりやすい(失礼な表現をするなら単純なお話。) 天使が登場し、 存在が、定義がまた作者独特だが ラスト人間の輝きが見えるようになり、だが血を求め、その輝きを自ら消す定めからくるタイトルなのか。。 訳者あとがきに色々あったが(ミュージカルとかその他作品とか) 本作をラストに翻訳されず、 訳者柿沼 瑛子氏は現役で他作品をどんどん翻訳していることから、 これで読みきった、という事なのかな。。 小学生の頃『僕らの7日間戦争』を読んで、登場人物達が大学生になり、難しくてついていけなくなったが それとはまた違う、妙な切なさが。。。 翻訳もののシリーズものを読むときは その後の出版状況も確かめてから手に取ろうと思う。。

Posted by ブクログ

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