1,800円以上の注文で送料無料

帝国を壊すために 戦争と正義をめぐるエッセイ 岩波新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

帝国を壊すために 戦争と正義をめぐるエッセイ 岩波新書

アルンダティ・ロイ(著者), 本橋哲也(訳者)

追加する に追加する

帝国を壊すために 戦争と正義をめぐるエッセイ 岩波新書

定価 ¥836

220 定価より616円(73%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2003/09/22
JAN 9784004308522

帝国を壊すために

¥220

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/03/18

徹底的にアメリカ政府ではない側からの世界を描き切った文章。権力への抵抗。読みながら自分はどちら側なのだろうかと思案してしまう。自分には知らない歴史が数々記されていて、すでに権力の肩入れを自然にしてしまうようなシステムの湯に浸かっていることにはっとさせられた。

Posted by ブクログ

2020/09/26

帝国を壊すために―戦争と正義をめぐるエッセイ― (和書)2012年11月16日 16:19 2003 岩波書店 アルンダティ・ロイ, 本橋 哲也 柄谷行人さんの書評でアルンダティ・ロイさんの本が紹介されていて図書館でリクエストしてきました。それで他の本を取り敢えず読んでみよう...

帝国を壊すために―戦争と正義をめぐるエッセイ― (和書)2012年11月16日 16:19 2003 岩波書店 アルンダティ・ロイ, 本橋 哲也 柄谷行人さんの書評でアルンダティ・ロイさんの本が紹介されていて図書館でリクエストしてきました。それで他の本を取り敢えず読んでみようということで借りた一冊です。 良い本であることに疑いは全くない。しかし危険だと思った。権力にとって彼女が危険であるということと同時に彼女自身も危険な立場に置かれているのだろう。とても勇気がある。フーコーの講義集ででてきたパレーシアの一種であることは間違いがない。 この作者を知ることができたことは幸運であった。そしてその本を読むことができることは自分自身が闘うべきものがあることを思い知らされる。

Posted by ブクログ

2017/02/01

大国の都合に翻弄される中近東、南アジア。正義の名を振りかざす力の下で多くの民衆が犠牲になっています。成長著しいと言われるインドでも発展から取り残された人々の犠牲は少なくありません。2003年に発売された、アルンダティ・ロイの評論、講演録の記録で全体としての統一感にやや欠けることと...

大国の都合に翻弄される中近東、南アジア。正義の名を振りかざす力の下で多くの民衆が犠牲になっています。成長著しいと言われるインドでも発展から取り残された人々の犠牲は少なくありません。2003年に発売された、アルンダティ・ロイの評論、講演録の記録で全体としての統一感にやや欠けることと内容も少し古くなっていますが、彼女の辛辣な批判を読むことができます。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品