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石に刻まれた時間 創元推理文庫
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石に刻まれた時間 創元推理文庫

ロバート・ゴダード(著者), 越前敏弥(訳者)

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石に刻まれた時間 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2003/01/31
JAN 9784488298074

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商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

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2010/05/28

妻を亡くした心の傷を…

妻を亡くした心の傷を癒すために訪れた家でさらなる悲劇に襲われる男を描く。

文庫OFF

2020/04/21

過去と未来が錯綜する不思議な家にまつわる話 かと思いきやそれに関して結論はなく 別の筋の話がメインの結論 読みやすくて一気に読んだけどなんかスッキリしないな

Posted by ブクログ

2019/03/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『領主館の花嫁たち』を読んでいる時、これをロバート・ゴダードが書いたらどうなっていたんだろう? たぶん、リチャードとレノーラの生前のエピソードも濃密に書いたんだろうなぁーなんて思っていたら。ふと、そういえばゴダードにも家にまつわる話があったなーと思い出した。 しかし、本棚から引っ張り出し、中身をパラパラ見ていてびっくり。 あれ?全然内容を憶えてない… そういえば、これを読んだ頃って忙しかったり、色々あって本を読んでも全然頭に入らなかったんだっけ…なんて、当時を思い出したと。 そんなわけで初めて読むように楽しめたのだが、印象としては桜に色とりどりのチューリップを接ぎ木しちゃったみたいというか、イルミネーションをライトアップしちゃったみたいというか。 もしくは、きれいな景色の映像の画面の右上と左上にけばけばしいタイトル、その下にコメントを言う芸人の顔を出し、さらに一番下にその字幕とデカデカと出しちゃう最近のTV番組みたいというか(笑) いやいやいやいやいや…。 そこはゴダード、いくらなんでもそこまでひどくはない。 てらいのない物語の世界を楽しめるのは確かだ。 とはいえなぁー。 後半、現実の事件が前面に出すぎちゃうから、せっかく前半でたっぷりに醸し出された「アザウェイズ」の不可思議なムードが消し飛んじゃっうんだよなぁ…。 確かに、「アザウェイズ」の不可思議さだけだと、ありがちな幽霊屋敷の物語(出たよーな?気のせいのよーな?っていうアレねw)になっちゃうから、そこに現実の事件を持ってきたということなんだろうけど…。 でも、だからってそれらを組み合わせても、虻蜂取らずになってしまったような気が… しないでもない(笑) いや、お話としてはいいと思うのだ。 ゴダードだから、なにより「物語」として絶対面白いし。終わりの余韻なんか、本当にいい感じ。 とはいえなぁ… ま、物語にホラーの要素を持ち込むとなると、完全にそっちの世界の話(ファンタジー)にしちゃうか、もしくは定型通りのエンディング(火事か全員死んじゃう)にせざるを得ないというのはあるんだろうと思うのだが…。 さすがのゴダードも、そこは如何ともし難かったということか?w そんなわけで、読み終えて。 本棚の元の場所に戻そうとして気づいた。 あ、この表紙って、石の階段だったんだ… 前に読んだあの頃は、そんなことにも気が回らなかったくらいバタバタしてたんだなぁーと、ちょっと感慨にふけってしまったというのは感想と関係ない(笑)

Posted by ブクログ