1,800円以上の注文で送料無料
中国の神話 中公文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1224-29-00

中国の神話 中公文庫

白川静(著者)

追加する に追加する

中国の神話 中公文庫

定価 ¥1,100

605円 定価より495円(45%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2003/01/25
JAN 9784122041592

中国の神話

¥605

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • 中国神話
  • 文化探求
  • 羌人
  • 南人
  • 歴史的背景
  • 比較神話学
  • 日本神話
  • 影響力の考察
  • 神話愛好者向け
  • 知識の広がり

中国神話の深い歴史と文化的背景を探求する本書は、神話愛好者にとって魅力的な一冊です。主に羌人、南人、そして中原支配王朝に由来する神話が、国家の正当性を高めるためのツールとして発展した過程が描かれています。地理的・文化的なつながりから、日本神話との共通点も感じられ、興味深い視点を提供します。

専門的な内容が多いため、難しさを感じる部分もありますが、世界各地の神話が紹介されることで、知識が広がる楽しさがあります。著者の独自の視点や比較神話学に基づく考察は、一般的な理解を超えた深みを持ち、特に日本文化との関係性を考える上で刺激的です。古代の神話が現代にどのように影響を与えているのかを知ることができる貴重な読書体験が待っています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2010/05/28

中国の神話ってあんま…

中国の神話ってあんまり見たことありませんよね。貴重な資料です。

文庫OFF

2026/04/07

本書によれば、中国神話は主に西方の羌人、南方の南人(苗人)、中原支配王朝(四夷出身)の三者に端を発したようだ。殷朝を最後に、それら神話が統合もしくは体系化される事はなかったが、後に古帝王の系譜を補強する(国家の正当性を高めるための)ツールに変化し、経書などにその血脈を残していった...

本書によれば、中国神話は主に西方の羌人、南方の南人(苗人)、中原支配王朝(四夷出身)の三者に端を発したようだ。殷朝を最後に、それら神話が統合もしくは体系化される事はなかったが、後に古帝王の系譜を補強する(国家の正当性を高めるための)ツールに変化し、経書などにその血脈を残していったらしい。 地理的、文化的にも中国神話は日本神話と切っても切れない縁にあるという事をしみじみと感じた。少々古い本だが、貴重な読書体験ができたと思う。

Posted by ブクログ

2017/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルが内容をうまく表していません。 私は中国の「神話」の本だと思って読み始めたのですが、「中国の神」話が正しい。 結構世界各地の神話を読んでいるのですが、中国の神話って確かに聞いた覚えがない。 中国にいるのは神様ではなく仙人だから。 と思っていたのです。ずっと。 ところが中国の「神話」の本がある。 神話というからには多神教なのでしょう。 どんな物語があるんだろう。わくわく。 漢字漢字漢字漢宇漢字漢字勤字漢字漢字漢字……(中に二つ間違いがあります。気がついたかな?) 襲いかかる漢字の波を払いのけてようやく理解したところによると、この本の前半部分は中国の文献を読み解き先史時代を炙り出したのち、日本の先史時代について記されている…っぽい。 古代日本の〈神話時代の〉風習が、漢字を成り立ちを分析することによって明らかにされていく。 それ自体は素晴らしい研究だと思うのですが、これは神話の本では?と思いつつ読み進めていくと、中国もやはり国造りから始まる神話が、古代の帝の血筋へと続いていくらしい。 しかし中国って、大昔からいろいろな民族が土地を奪ったり奪われたりしながら国を作ってきたわけで、いくつもの系統の国や地域が複雑に絡み合っているのである。 負けた部族〈氏族、姓〉が信じる神は、悪神に変えられたり、存在を抹消される。 しかし勝った方も、次もまた勝つという保障はなく。 そうやって神々は変貌を遂げていく。 “天下的世界観のなかで成立した神話の体系は、すでに神話の原生的な基盤をはなれ、抽象化したものにすぎない。中国の神話は、こうしてその政治的な道統感のうちに自己を解消し、むしろ儒家的経典のうちに、新しい伝統をもつのである。これが中国を神話なき国とし、神話的に不毛の地とし、その神話を「枯れたる神話」とする理由であった。” 物語としての神話は枯れている。 そして、神は何も語らない。 “神々の言葉は何も残されておらず、事件としてそのことが記されているのみである。そこにはロゴスの世界がない。また神々は人間的に行動することもなく、著しく非人間的である。” 非人間だもの   まぴを “ここに再構成を試みた中国の神話は、わが国の神話とはなはだしく異質のものである。しかしその異質性のうちに、むしろ民族固有の様式を求めることができよう。またその異質性は、神話の展開の上にみられることであって、神話の形成過程には、東アジア世界の原質としてとらえうる、多くの類同性を指摘することができる。” 中国の神さまを知らん、と最初に書きましたが、「封神演義」は読んでいるの。 そのうえで、神様じゃなくて仙人の国だと思っていたんだよね。 この本では西王母は神様ということになっているけれど、普通は仙女の大元締めみたいな書き方をされていると思う。 時々人間から神様になっちゃうこともあるけれど(菅原道真とか)、たいてい神様は生まれついての神様で、修業をした人間がなるのが仙人だと思うんだけど、どうも中国は神様と仙人の境があいまいなのではないかと思うのだ。 結局自信をもって言えるようなことが何ひとつ書けないくらい難しい本だったということだけ断言しておきます。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました