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アウグスティヌス “私
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アウグスティヌス “私"のはじまり シリーズ・哲学のエッセンス

富松保文(著者)

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アウグスティヌス “私

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/
発売年月日 2003/11/22
JAN 9784140093139

アウグスティヌス

¥220

商品レビュー

4.1

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みんなの感想まとめ
  • 自己認識の探求
  • 神と自己の関係
  • 哲学的思索の旅
  • アウグスティヌス思想の解説
  • 鏡の中の自己他者との関係
  • 知的刺激を求める読者
  • 哲学のエッセンスを学ぶ
  • 自我の形成と成長
  • 内面的探求の手引き
  • 思考を深める哲学書

自己とは何か、神とは何かを深く探求する本書は、アウグスティヌスの『告白』を通じて、哲学的思索の旅へと読者を誘います。著者は、アウグスティヌスの思想を基に、自我の形成や他者との関係について考察を展開します。特に、鏡の中の自己認識や内外の関係性に注目し、自分を理解することが神の本質に迫る道であることを示唆しています。読者は、問いを通じて哲学の核心に触れ、思考を深める体験を得ることでしょう。シリーズ全体として、哲学のエッセンスを掴む手助けをし、知的な刺激を提供する一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/01/04

「わたしたちは、今、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔を合わせて見ることになる」という聖書の一節をもとに、アウグスティヌスの思想とともに「私とはなにか」「神とはなにか」を探る本。 この本で分かりやすい結論があるわけではないが、問いが開かれる形で本書は終わっ...

「わたしたちは、今、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔を合わせて見ることになる」という聖書の一節をもとに、アウグスティヌスの思想とともに「私とはなにか」「神とはなにか」を探る本。 この本で分かりやすい結論があるわけではないが、問いが開かれる形で本書は終わっており、読者を哲学という行為そのものへ誘う本だと思う。

Posted by ブクログ

2025/08/11

アウグスティヌスの『告白』は、自分自身のことを振り返り反省するというスタイルで叙述されています。ここに登場する「自我」は、西洋近代において全面的に開花することになりますが、それがはじめて生まれたのが、アウグスティヌスの生きた時代でした。本書では、こうした自我としての「私」について...

アウグスティヌスの『告白』は、自分自身のことを振り返り反省するというスタイルで叙述されています。ここに登場する「自我」は、西洋近代において全面的に開花することになりますが、それがはじめて生まれたのが、アウグスティヌスの生きた時代でした。本書では、こうした自我としての「私」について著者みずからが考察を展開し、アウグスティヌスの信仰へとつながる筋道を示す試みがなされています。 著者の考察は、ラカンの鏡像段階論を思わせる、鏡のなかに写された自己を認識するとはどのようなことなのかという問題からはじまり、自分について考えるという営みには、他者のまなざしが入り込んでいることに注目しています。さらに、カントのアンティノミー論を思わせる、世界のはじまりについての議論を経て、自分の「内」について考えることは、「外」についての考察をふくまざるをえないということに目を向けます。こうした思索を経て、いわば自分自身について考えることが成立する「場所」として「神」の本質を理解することができるというのが、本書のたどり着いた結論ということができるように思います。 本書をふくむ「シリーズ・哲学のエッセンス」は、各哲学者の思想を解説するというよりも、その哲学者の思想を手がかりに著者みずからの哲学的思索がくりひろげられ、読者を哲学という営みそのものへさそい込むことをめざしていると思われる本がありますが、本書はそうした試みとして成功しているように感じました。

Posted by ブクログ

2016/05/01

このシリーズは本当に優れた著作が多い。今回はアウグスティヌス『告白』を通して、私とは何か、時間、内と外、愛することの必要不可欠性を論じる。 なるほど、へー、そうだな、そうかな、そうだ、を繰り返し、哲学のテーマの本質へと近づいていける。 蛇足:仏教には彼岸即此岸という思想があるが...

このシリーズは本当に優れた著作が多い。今回はアウグスティヌス『告白』を通して、私とは何か、時間、内と外、愛することの必要不可欠性を論じる。 なるほど、へー、そうだな、そうかな、そうだ、を繰り返し、哲学のテーマの本質へと近づいていける。 蛇足:仏教には彼岸即此岸という思想があるが、神即私というアウグスティヌスに比べると切実さが違う。 ・p112:もしも自分が誰を愛しているか分かったなら、私という謎は半ば解かれたも同然と言えるだろう。

Posted by ブクログ

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