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ヒップホップ・ジャパン
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ヒップホップ・ジャパン

陣野俊史(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 2003/10/30
JAN 9784309266909

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商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2024/04/20

 この本が出た当時は興味無かったけど、ECDのインタビュー目当てで今頃読んでみました。  それにしても誤字多いなー。  しかも一番間違っちゃいけない固有名詞の間違い。  P48「ヒステリック・ミカ・バンド」って。これはもちろん正しくはサディスティック・ミカ・バンド。  P241...

 この本が出た当時は興味無かったけど、ECDのインタビュー目当てで今頃読んでみました。  それにしても誤字多いなー。  しかも一番間違っちゃいけない固有名詞の間違い。  P48「ヒステリック・ミカ・バンド」って。これはもちろん正しくはサディスティック・ミカ・バンド。  P241「三上崇史」は三池崇史だろうね。他にも誤字ではないけど映画の話とかかなり怪しい知識で何とか乗り切ろうとしている部分がチラホラ。  この著者の本を読んだのは初めてだけど、多分「狭い範囲に凄く詳しい」タイプの方なんでしょう。だからこういう話題が広範囲に渡る形式には向いてないんだろうね。

Posted by ブクログ

2020/04/13

向井秀徳についての記述があるという一点のみで購入したのだけど、なかなか興味深く読めた。 ECD、NIPPS、Sing02、向井秀徳の4人の詞世界、特にそれをラップとして、意味と共に音楽としても発するという視点で見たときの、著者の解釈、4人それぞれの思いが書かれている。 特に、ほぼ...

向井秀徳についての記述があるという一点のみで購入したのだけど、なかなか興味深く読めた。 ECD、NIPPS、Sing02、向井秀徳の4人の詞世界、特にそれをラップとして、意味と共に音楽としても発するという視点で見たときの、著者の解釈、4人それぞれの思いが書かれている。 特に、ほぼ知らなかったNIPPSのところが面白かった。中原昌也が歌詞を書いた「汚れた花」という曲が、著者が指摘するように、小説での中原の視点と違い、明らかな他者を意識している点。何より「汚れた花」の歌詞がめちゃくちゃ不気味でかっこいいことも知れて良かった。 ECDが徹底して反復を嫌うのに対し、向井秀徳の歌詞世界は真逆で、ごく制限された語彙によってできている。 Sing02との往復書簡はその当時のムードもあって(イラク戦争)政治色がより強く、歪み無くナショナリズムをラップに入れ込んでいく日本人としての彼と、生活基盤をアメリカに持つ自分とを、俯瞰した目線で豊富な語彙とテクニックでラップに落とし込んでいるのがわかった。他の三人に比べて基本姿勢が明らかにポジティブなのがなんか、ベースをどこにもつかの違いが見えた。 基本的に著者の好きな人達に会って話を聞いているので、オタク的熱量が強くこういう、物語では無い読み物としての引いた目線があんまり無くて、ちょっと疲れるかな、、、。まあ、大体読書は楽しいけど疲れますよね。

Posted by ブクログ

2012/03/27

インタビュー本てな感じ、shing02の部分が濃ゆくて読み応えあります。でもところどころ読みにくいです。

Posted by ブクログ

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