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消えてしまいたい ある女子大生の鬱病日記
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2003/10/30 |
JAN | 9784163654805 |
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消えてしまいたい
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商品レビュー
2.8
6件のお客様レビュー
内因性のうつ病を患った女子大生の日記と彼女の母の手記。読んでいるとうつ病の治療や周りのサポートの大変さ、難しさがひしひしと伝わってくる。母子間で何度か衝突がありつつも、彼女の両親は病気に対して理解があり、また彼女自身も病気を治そうと必死に闘っている姿が胸を打つ。日記の合間に綴られ...
内因性のうつ病を患った女子大生の日記と彼女の母の手記。読んでいるとうつ病の治療や周りのサポートの大変さ、難しさがひしひしと伝わってくる。母子間で何度か衝突がありつつも、彼女の両親は病気に対して理解があり、また彼女自身も病気を治そうと必死に闘っている姿が胸を打つ。日記の合間に綴られた詩も情感豊か。この日記は2003年6月から始まり、本に収録されているのは同年の8月まで。病状は良くなりつつあるようであったが、どうなのだろう。今は元気になっていることを願うばかりだ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
なんとなく、自分もうつ病という診断がついた状況だったので、読んでみました。 読んでみたのはいいけれど、わかりやすいといえば、わかりやすかった。 でも、私の知りたいことはあんまりなかったなあ……。 ご本人さんがブログに書いた日本語はとても美しくて。 切実だったり、戸惑いだったりもあったのかもしれないけれど。 詩がとても綺麗だった。 でも、綺麗なだけだった。 こころをぶちまけるって言ったって、これは随分、綺麗な心のぶちまけ方だなあ……と。 よっぽど私の日記の方がひどい(笑) そう思ったら、 ちょっともったいなかった。 あと、この人が最後にどうなったのか、教えてほしかったなあ……。 悲しい終わりを望まないのだけれど、これほど「死なない」「自分で自分を傷つけない」と望んでいた人が、今は元気に生きているのか、そうではない何かが起こってしまったのか、それを教えてほしかったかなあ…… かなり残念。
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うつの女子大学生が書いていたブログと母の手記。 その後はどうなったのだろう…。 涼子さんのお母さんは病気を理解している。 私の家族もそうだったら何かが変わったのだろうか。 詩はとても素敵です。
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