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バグダッドのモモ
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バグダッドのモモ

山本けんぞう(著者)

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バグダッドのモモ

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アンドリュースプレス
発売年月日 2003/11/01
JAN 9784901868082

バグダッドのモモ

¥110

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2013/03/13

戦場に 神様なんていない 黒猫のモモは やせっぽちの女の子ももとびびちゃんに出逢う。 お父さんは笑わなくなってしまった。 お母さんは爆弾のせいで病気になった。 お兄ちゃんは、死んでしまった。 お姉ちゃんは毎日、見えない誰かに命令されて、葉っぱでスープを作っている。...

戦場に 神様なんていない 黒猫のモモは やせっぽちの女の子ももとびびちゃんに出逢う。 お父さんは笑わなくなってしまった。 お母さんは爆弾のせいで病気になった。 お兄ちゃんは、死んでしまった。 お姉ちゃんは毎日、見えない誰かに命令されて、葉っぱでスープを作っている。 トマト畑に行こう トマト畑はみんなを幸せにしてくれる 象は好きで好きでしょうがなくなると、自分の体の大きいのを忘れて好きなものも踏みつぶしてしまうんだって。 きっときっと幸せになれる、 トマト畑でまたみんなで笑える。 決して泣かない女の子もも。 お父さんが お母さんが びびちゃんが 誰が泣いたって、ももは泣かない だって ももは幸せになるんだから・・。 こんな現実が起こっている世界が今もある 誰のせいでもないし みんなのせいでもある いつかみんなが笑えるように もものトマト畑で、みんなが出逢えるように・・

Posted by ブクログ

2012/12/30

2012年12月 06/99 「きみは金色の雨になる」がおもしろかったので、つられて購入。子どもも読める本でした。

Posted by ブクログ

2012/02/12

たまたま図書館で見かけて。 きっと著者は、記者・特派員としてろいろな地へ行き、黙ってはいられない様々なものを見てきたのだろう。伝えなければ、という強い思いが伝わってくる。 うーん、だがしかし、ちょっと何と言ったらいいか、寓話っぽいのに変にリアリティがあって、押し付けっぽすぎると...

たまたま図書館で見かけて。 きっと著者は、記者・特派員としてろいろな地へ行き、黙ってはいられない様々なものを見てきたのだろう。伝えなければ、という強い思いが伝わってくる。 うーん、だがしかし、ちょっと何と言ったらいいか、寓話っぽいのに変にリアリティがあって、押し付けっぽすぎるというか、言い方は悪いが鼻につく感じというか…。もっとごくごく短いお話だったら、それほど感じなかったかもしれないけれど。 反戦なのはいうまでもなく共感できるのだけど、素直にこの作品に打たれない私がいます。ごめんなさい。

Posted by ブクログ

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