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愚か者ほど出世する
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愚か者ほど出世する

ピーノ・アプリーレ(著者), 泉典子(訳者), 養老孟司

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愚か者ほど出世する

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2003/12/10
JAN 9784120034817

愚か者ほど出世する

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みんなの感想まとめ
  • 出世
  • 逆説的視点
  • 人間関係
  • 影響力
  • 動物行動学
  • 知識の限界
  • 組織評価
  • 社会批判
  • 生存競争
  • 適応力

動物行動学者との対話を通じて、出世や成功が必ずしも能力の高さや知識の豊富さに依存しないことを示唆しています。現代社会では、政治的力や人間関係、適応力といった非技術的要素が出世を左右することが多く、特に日本の組織では上司との関係が大きな影響を及ぼすと指摘しています。能力がない人材が権力を持ち、組織内での評価が偏る現実も描かれています。さらに、知能の使い方が誤ると害になる一方で、バカでいることが生存競争において有利であるという逆説的な視点も提供され、社会の評価基準や行動様式に対する鋭い批判が展開されています。全体として、知識や能力の限界を考えさせる一冊であり、現代の生き方について深く考察するきっかけを与えてくれます。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/02/02

本書は動物行動学者ローレンツ教授との対話が中心で動物も人間も飼われると人間はバカになると結論する。出世や成功は「能力の高さ」だけで決まるわけではなく、また高度な専門知識や賢明さが必ずしも出世に結びつくとは限らず、政治的力、人間関係、適応力といった非技術的要素が出世を左右するケース...

本書は動物行動学者ローレンツ教授との対話が中心で動物も人間も飼われると人間はバカになると結論する。出世や成功は「能力の高さ」だけで決まるわけではなく、また高度な専門知識や賢明さが必ずしも出世に結びつくとは限らず、政治的力、人間関係、適応力といった非技術的要素が出世を左右するケースがある、と言う。現代社会・企業組織における「評価基準の偏り」や「見えにくい力学」による影響が大きく、特に日本組織では「上司との人間関係」で左右されることのほうが大きいのではないかとさえ思う。組織で見かけるのは能力はないが権力で下を押さえ上に諂うのが得意なバカ人材もいるのは間違いない。「過剰な知能は使い方を誤ると害になる、けれど知能こそ我々の持つすべてであり人間の資産である。その資産はわれわれを救うことになる」と言う。 本書からの引用:「バカは利口より遥かに頼りになる、彼らは生存競争の場でも抜群の力を発揮するものだ」「残虐なことができるのはバカ者であり、バカ者が絶大な権力を握った時、知性あるものは危険な存在になる」「バカは生きのび利口は滅びる」「死ぬよりバカでいるほうがいい」「長生きすると脳が減る」「現代人はバカになるために生きている」「人間は寄れば寄るほどバカになる」 本書とは離れるが、養老先生の最近のメッセージは「若者に対して自分が今やれる事を、やりたい事をやりなさい。この先何があるか不安を抱えるより自分で選択し、それに備える準備をしておくことだ」と言う。

Posted by ブクログ

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