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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2003/12/15 |
JAN | 9784163224503 |
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商品レビュー
3.5
13件のお客様レビュー
非常に読み応えのある長編。 かなり面白くてのめり込むように読んだが、最後なんだか上手く着地できてないような微妙な感じに。。 加害者家族と被害者家族。 どちらも、時が経っても過酷な人生が待っているんだなあ、と再確認した。
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二段組、525頁。 複数の目から一つの事件を見つめる大作。 友樹の心情まで描写してくれたらもっと面白かったな、と思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初めて読んだ永井するみ作品。 連続老女殺人事件を起こした少年や家族、遺族たちの心情を描いた社会派エンターテイメント。かなり重い。 カウンセラーの環やかつての加害者や、被害者が絡み合って新しい事件が起きる。 最終的に人が犯罪を犯すかどうかは、明確な動機はなく、その時の環境・運によるものとして、事件があいまいなまま幕が降りて不完全燃焼な印象。 主人公の環は、事件に対してカウンセラーの使命感より、女としての好奇心が勝っているようで、流されてしまった感があり、もやもやする。
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