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ぶどうの木 10人の“わが子
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ぶどうの木 10人の“わが子"とすごした、里親18年の記録 幻冬舎文庫

坂本洋子(著者)

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ぶどうの木 10人の“わが子

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎/
発売年月日 2003/10/09
JAN 9784344404434

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ぶどうの木

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商品レビュー

3.5

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2024/12/18

社会的養護を必要とする児童と関わる機会があったため、理解のために。 ページを捲るたびに涙が出そうになった。自分の家族観を変えてくれた。 社会的なつながりが希薄になる現代では里親というものへの理解が難しいかもしれないが、いつか一般的にしたい。そう思いながら、今後も活動していけたらな...

社会的養護を必要とする児童と関わる機会があったため、理解のために。 ページを捲るたびに涙が出そうになった。自分の家族観を変えてくれた。 社会的なつながりが希薄になる現代では里親というものへの理解が難しいかもしれないが、いつか一般的にしたい。そう思いながら、今後も活動していけたらなと再確認できた。

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2024/04/17

パソコンが壊れ!!!やっとこちらへたどり着いた ふ~。新しいパソコンでまた書いていきます よろしくお願いいたします(__) 著者と友人はご近所付き合い 彼女から薦められた 〈 里親として初めて迎えた長男を、社会の差別の中で施設へ返さざるをえなくなり、ついには17歳の夏、事故で...

パソコンが壊れ!!!やっとこちらへたどり着いた ふ~。新しいパソコンでまた書いていきます よろしくお願いいたします(__) 著者と友人はご近所付き合い 彼女から薦められた 〈 里親として初めて迎えた長男を、社会の差別の中で施設へ返さざるをえなくなり、ついには17歳の夏、事故で失った著者。親子とは、人のつながりとは何かを問う、感動のノンフィクション!> それにしても ものすごい現実 里親として、いえ、人間としての著者ご夫妻に感嘆する 子供たち、ひとり一人に向き合い寄り添うその熱量と苦悩の深さ どうかお元気でと ≪ わが子って 育てる喜び その苦悩 ≫

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2020/10/02

2020/10/2 18年で10人の里子を育てた夫婦の記録。 虐待や貧困、病気、障がいなどさまざまな事情で子供を育てられない親は、子供を児童養護施設に送ることになる。 しかし、児童養護施設では特に幼少期に必要な特定の保護者との愛着形成が難しい。 そのため、里親という制度ができ...

2020/10/2 18年で10人の里子を育てた夫婦の記録。 虐待や貧困、病気、障がいなどさまざまな事情で子供を育てられない親は、子供を児童養護施設に送ることになる。 しかし、児童養護施設では特に幼少期に必要な特定の保護者との愛着形成が難しい。 そのため、里親という制度ができたのだが、日本ではまだまだ児童養護施設で育つ子供が大半だ。 坂本家は、そんな恵まれない子供たちを10人も預かった経験がある。しかし、特に幼少期に親の愛情を受けてこなかった子供たちを育てるのは想像以上に難しく、しかも里親子への無理解から来る差別も坂本家の養育を阻む一因となってしまう。虐待という心の傷を負った子供が自分をコントロールすることができず、学校での暴力や窃盗、虚言を繰り返すために、保護者や学校から激しい抗議の電話や苦情を受ける毎日とは、いったいどういうものだろうか。 本書では、生まれながらに知的障害を持ちながら、幼少期は親の愛情をいっぱいに受けて育った子供を預かった経験も語られており、健常者の被虐待児に比べてはるかに真っすぐ、伸び伸びと育っている様子が語られる。 自分の子供には、これからも精一杯の愛情を注ごうと思う。

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